2024年1月25日 発達障害と有害重金属の関係

【講師紹介】 

池田勝紀様 アイデス・クリニック院長

医学博士、医師

Chelation Certification (米国先端医療学会 キレーション認定医)

日本キレーション 治療普及協会認定医

日本救急医学会救急科専門医

日本抗加齢医学会専門医

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聖マリアンナ医科大学卒業。

聖マリアンナ医科大学救命救急センター、船橋市立医療センター救命救急センター等で救急医として従事。

その間、統合医療や抗加齢医学についての研鑽を積む。

2015年発達障害児童を対象とした発達支援外来を開始。

2016年に一般社団法人「日本発達障害支援協会Humane Place」を設立し、発達障害児童と家族の支援を本格的に開始。

2018年にアイデス・クリニックと児童発達支援・放課後等デイサービス キッズプレイスたかなわだいを開設し、現在に至る。

共著「発達障害の内科的治療の手引き」

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池田先生はクリニックの隣に児童発達支援・放課後等デイサービス キッズプレイスたかなわだいを開設し、数多くのお子様を診察され、ご家族とも深い関係性を築かれています。

お子様の発達に悩むご家族のみなさまに、ぜひ、ご覧いただきたい内容です。

池田先生のyoutubeもご紹介いたしますので、こちらもご覧ください。

https://www.youtube.com/@idssclinic3674

今回は、いつもと時間が1時間異なります。ご注意ください。

※人数に制限がございますので、確実にご参加いただける方のみお申込みください。

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開催日:2024年1月25日(木)13時~14時

演題:「発達障害と有害重金属の関係」

講師:発達障害のお子さんとその家族のためのクリニック IDSS Clinic 院長 池田勝紀さま

申込URL:https://www.lbv.jp/lbv-ec/?p=1945

費用:無料

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あけましておめでとうございます。

新年早々、地震や飛行機事故など悲しいニュースが飛び込んできました。
被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
一日も早く、日常を取り戻されますことをお祈りいたします。

ら・べるびぃ予防医学研究所は、2024年も健康のために邁進し続けます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

予医レシピ公開!!

予医レシピ、リリースいたしました!

栄養素解析の完了したレシピを予医手帳で公開しております。

予医手帳メニューの予医レシピからご覧いただけます。

検索機能も付いていますので、特定のミネラルを多く含むレシピなどもすぐに検索できます。

今後も機能を拡張していきますのでぜひお楽しみに!

予医レシピはこのマークから↓

ら・べるびぃ予防医学研究所では、皆さまのレシピを募集しています。


募集したレシピは、そのレシピに含まれるミネラル量などの栄養成分を当研究所で解析した上で、 ら・べるびぃ予防医学研究所のHPや予医手帳などで掲載させていただきます。

あなたのレシピの栄養成分がわかり、それが、ほかの方の生活改善の助けになります。 

さらに、1レシピにつき200円のインセンティブもさしあげています。(10件ごとにお支払い)
ぜひ、レシピを教えてください。

予医手帳はこちらから

2023年 zoomセミナーの振り返り

少し早いですが、2023年の振り返りです。ほんっとにあっという間でした。まさに脱兎のごとし。来年は龍ですので、ぐいーんと飛躍の年にしていきます。

さて、2023年、色々な先生をお招きしてzoomセミナーを行ってきました。

2022年はくまもと免疫統合医療クリニックの赤木先生、HELIX JAPANの有澤会長を除いて社内で行ってきましたが、2023年は12回のzoomセミナーの内、半分以上は今までお付き合いのある錚々たる方にご快諾いただきセミナーを開催いたしました。

本当にありがとうございます。

ら・べるびぃのzoomセミナーに参加したいと思ってくれる方がいなければ成り立ちませんので、講師の皆様、そして会員の皆様に支えられていると実感しております。

来年も引き続きzoomセミナーを定期的に開催していきたいと思っております。参加できる方は引き続きぜひご参加くださいませ。

今までのアーカイブ動画は毎月ミネラル検査にお申込みの方はご覧いただくことができますので、ぜひご検討ください。

そのうち紹介用の短い動画も作っていきたい、とそう心に秘めております。

それでは2023年のzoomセミナーの一覧です。外部の講師の方はリンクを貼っておりますのでぜひ講師の方の本業についてもご覧くださいませ。

2023年1月19日 新型コロナと有害金属・必須ミネラルの関係

講師:Alinga Organics Australia Pty Ltd 代表取締役 松本七美 さま

2023年1月26日 母と子の有害金属蓄積の傾向

講師:ら・べるびぃ予防医学研究所 薬学博士 安田寛

2023年2月8日 ホルモンと自律神経と血流不足の改善

講師:分子栄養学実践講座 主催 宮澤賢史 さま

2023年4月13日 亜鉛の生化学的役割と重要性

講師:ら・べるびぃ予防医学研究所 薬学博士 安田寛

2023年4月28日 妊活とミネラルの重要性

講師:ハワイ大学医学部統合医療研究所 室長 松山夕稀己 さま

2023年5月18日 血液中のミネラルを測定する意義

講師:ら・べるびぃ予防医学研究所 臨床検査技師/医学博士 矢野正生

2023年6月22日 精神疾患と必須ミネラルについて -セロトニン仮説はもう古い?-

講師:Alinga Organics Australia Pty Ltd 代表取締役 松本七美 さま

2023年7月27日 断食教室のやさしく分かるファスティングセミナー〜ファスティングで叶う効率的なデトックスの方法〜

ウチコトファスティング教室代表 田嶋 智子 さま

2023年8月24日 水銀の話

ら・べるびぃ予防医学研究所 代表取締役 筒井大海

2023年9月21日 毛髪中ステロイドホルモンとストレス評価

株式会社あすか製薬メディカル 開発研究部係長 保房佳孝 さま

2023年10月26日 アルミニウムの話

ら・べるびぃ予防医学研究所 代表取締役 筒井大海

2023年11月16日 心身の慢性不調をスッキリ解消!コルチゾールレベル・リセット法

一般社団法人 日本ホリスティックニュートリション協会 代表理事 ナターシャ・スタルヒン 様

2024年1月18日 更年期とミネラルバランス【zoomセミナー】

2024年最初のセミナーは毛髪ミネラル検査アドバイザー講座をはじめ様々なセミナーでご活躍されているAlinga Organics Australia Pty Ltd 代表取締役の松本七美さまにお話しいただきます。お時間のある方はぜひご参加ください。

【講師紹介】 

松本七美 さま

Alinga Organics Australia Pty Ltd 代表取締役
ATMS(オーストラリア伝統医学学会)認定ナチュロパス
株式会社エリクシノール 特別顧問
NPO法人日本ホリスティックビューティ協会顧問
社団法人国際ナチュロパス協会 代表理事
宮澤賢史先生主催 分子栄養学実践講座 講師

【経歴】
2005年、オーストラリア、サザンクロス大学にてナチュロパシーの学位を取得。
学位取得より5年間、ゴールドコーストのクリニックにて勤務。消化器官系の疾患やアレルギー疾患を専門に、大人から子どもまで幅広く診療相談(コンサルテーション)を行う。
2010年、日本に帰国し、ら・べるびぃ予防医学研究所で医療従事者向けのセミナーを担当。
2012年、日本各地のセミナーオーガナイザーの依頼により、日本で講演活動を始める
2012年、起業。サプリメントやナチュラルコスメの販売を開始。
2016年、オーガニックハーブプロダクツ製造会社を立ち上げる。
2022年現在、オーストラリア・バイロンベイにて自然に親しむライフスタイルを送りながら、会社経営、またナチュロパスとして診療相談や執筆・講演活動も行う。
健康・美容をテーマとした講演会を世界各国や日本各地、オンラインで開催。受講者数はのべ30,000人を超える。

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開催日:2024年1月18日(木)12時~13時

演題:「更年期とミネラルバランス」

講師:Alinga Organics Australia Pty Ltd 代表取締役 松本七美

申込URL:https://www.lbv.jp/lbv-ec/?p=1825

費用:無料

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どうしてもその日は都合が合わない、といった方はアーカイブ配信もございます。こちらは毎月ミネラル検査のお申込み者様は当社のzoomセミナーのアーカイブをご覧いただくことができます。

毎月ミネラル検査はこちら

検査キットのカバーが変わります

今まですべての検査キットのカバーについて同じものを使用しておりましたが、それぞれ違う検査を同時に購入された方から

「どのキットかわかりずらい」といったお声を頂戴しておりました。

そこでキットのカバーを廃止し、キットをオリジナル角6の封筒封入へ変更いたします。

既に一部始まっておりますが、一目でどの検査キットかがわかるようになります。

愛犬ミネラル検査WEB版リリース!だわん!

2023年11月11日、わんわんわんわん!の日に、愛犬ミネラル検査web版をリリースいたしました。

web版では、その子の推定カロリー、必要ミネラル、食材を追加!

食材を知りたい、というご要望をたくさんいただいていました。
web版では、その子の推定カロリーを算出し、そのカロリーに必要なミネラル量を表示、さらにそのミネラル量を摂るための食材の量も表示しました。


手作り食の参考にしたり、いつものフードの成分表示を確認して、足りないものをプラスしてあげたりと、活用してください。

検査結果がスマホで見やすくなりした!

低め、高めのミネラルの説明

より早く検査結果がわかります

WEB版は質問票の入力、検査結果の閲覧まですべてWEBで行います。

そのため、受付時間が縮小し、通常の検査よりも早く検査結果を確認できます。

2023年11月16日 心身の慢性不調をスッキリ解消!コルチゾールレベル・リセット法

一般社団法人ホリスティックニュートリション協会の理事長ナターシャ・スタルヒン様にセミナーを行っていただけることになりました!

ストレスニュートリション講座をされておられるナターシャ様にお話しいただく内容は心身の慢性不調をスッキリ解消!コルチゾールレベル・リセット法です。コルチゾールはストレスの指標、どのような対策なのか今から楽しみです。

【講師紹介】

ナターシャ・スタルヒン様

一般社団法人 日本ホリスティックニュートリション協会 代表理事
ホリスティック栄養学修士、マスターストレスニュートリショニスト

1951年 東京で生まれ。日本航空(株)で、国際線CAとして活躍後、外資系企業の重役秘書、外語学院学院長などを経て、1979年に鍼灸院とエステティックサロンの運営会社を設立。同時に美容健康コンサルタントとしての活動を開始。

日本初の日焼けサロン、日本初の男性エステサロン、日本初のバイオメイクなどを手がけ、その後、薬膳(漢方)薬局およびサプリメントの企画販売会社の経営に従事。
米国でホリスティック栄養学を学び、修士号取得。1997年には、LBA(Live Blood Analysis)をアメリカHECで学び、HEC分析の日本での独占権を得て、日本に導入。約2年間、都内のクリニックで、延べ1500名を超すクライアントの血液栄養分析に立ちあう。

血液栄養分析士インストラクターの資格も取得し、医療機関などで指導にあたる。
ホリスティック栄養学の観点からの食事指導や講演を望む声に応え、数々のセミナーや執筆活動に従事。ホリスティック栄養学をベースにした脚やせやダイエット法、健康に関する著書は30冊を超え、多くのテレビ番組への出演、ラジオ番組のコメンターなどもつとめてきた。

2016年12月、一般法人 日本ホリスティックニュートリション協会を設立。ホリスティック栄養学をベースに、ストレスマネージメントにおける食生活/ライフスタイルの啓蒙活動、「ストレスニュートリション(ストレス栄養学)」のスペシャリスト育成に情熱を注いでいる。

一般社団法人 日本ホリスティックニュートリション協会HPはこちら

各種ストレスニュートリション講座

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開催日:11月16日(木)12時~13時

演題:心身の慢性不調をスッキリ解消!コルチゾールレベル・リセット法

講師:一般社団法人ホリスティックニュートリション協会 理事長 ナターシャ・スタルヒン様

申込URL:https://www.lbv.jp/lbv-ec/?p=1694

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筋トレ好きのみなさーん!3種類のプロテインを測定してみましたよー!

筋トレすきのみなさん、こんにちはー!

今日は、筋トレ大好きな社長の筒井が、検査室に頼み込んでプロテインを測定してもらったので結果を公開します。

3種類のプロテインを測定しました。

まずは、測定値です。

およそ1回で摂取するプロテイン20g中に含まれる量となります。

プロテインA
BやCに比べると圧倒的に亜鉛と銅が多い。
鉛もやや高い数値ですが、耐容一週間摂取量(PTWI)を踏まえると、ほぼ無視できる数値ではないかと思います。
ちなみに、1日に食べる米に含まれる量のほうが5倍も高いので、このプロテインの数値は気にしなくてもいいと思います。

食品からの鉛の摂取量(農林水産省)https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_pb/exposure.html

プロテインB
ミネラルが多く含まれています。特に、クロム、マンガン、鉄は、このプロテイン20グラムで1日の必要量の半分を摂取できます。
ただし、アルミニウムが多いのが気になります。
耐容一週間摂取量(PTWI)の体重換算(60kg)では1日17.1グラム。
このプロテインを1日3回(1日20g×3)摂るとすると、これだけでアルミニウムのPTWIを超えてしまう。
このプロテインを摂るのなら、他のプロテインと組み合わせるなど、アルミニウムを減らす工夫をしたいところです。

プロテインC
ミネラル、有害金属ともに、特筆すべきものはありません。
可もなく不可もなし、といったところでしょうか。
セレンは少し多めなので、セレンの不足が気になっている方はいいかも。
ちなみにセレンは、男性の精子の動きや有害金属の排出などに関わっているミネラルです。

測定したプロテインはこちらです!

プロテインA(原料の紹介はここをクリック!)

コオロギ粉末

ジャジャーン!

プロテインAはコオロギ粉末でした!
コオロギは、未来のタンパク質源として注目されていますね!
社内のスタッフで試食しましたが、臭みなどもなく、食べやすいと思いました。
クッキーやアイスクリームに混ぜたり、料理に使ったりもできるようです。
ただし、スタッフの中には「無理、無理ー!」と、コオロギを食べるという心のハードルを越えられない者もいました。
また、コオロギの外骨格はエビなどと同じキチン質のため、甲殻類アレルギーの方は食べることができません。ご注意ください。

プロテインB(原料の紹介はここをクリック!)

エンドウ豆プロテイン

プロテインBはエンドウ豆のプロテインでした!ピープロテインとも呼ぶそうです。

植物にはアルミニウムが多く含まれるので、この数値になったのかと思います。
基本的には、必須ミネラルを多く含むものは、有害金属も多いのです。悩ましいですが。

プロテインC(原料の紹介はここをクリック!)

ホエイプロテイン

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プロテインCは王道のホエイプロテインです。

私の敬愛する筋トレ界のレジェンド山本義徳先生の推奨するプロテインですが、ミネラルに関しては特に目立つものはありませんでした。
有害金属も低いので、そこは長所になると思います。

3種類とも、あくまでプロテインなのでタンパク質補給が主目的なのですが、ついでにミネラルも摂れたらいいよね、という感覚で測定してみました。
AやBのプロテインは、予想以上にミネラルが多いので「マルチミネラルプロテイン」と名前を変えても良さそうです。

先日当社の検査を定期的に受けた方で、カドミウムがドカンといきなり100倍上昇した方がいらっしゃっいました。
なぜか、と聞いたらグラスフェッドプロテインがいいと聞いたので、アマゾンで一番安いのを買った、とのこと。
グラスフェッド=牧草とはいえ、牧草が農薬にまみれていたり、汚染されていたりすれば牧草=良いものではなくなるわけですが、そこまでなかなか調べられないなと実感しました。

さて、私がプロテイン大好き人間なので、通常依頼分析は88,000円のところ、プロテイン粉末に限って27,500円で測定をお受けしようと思います。

やりたい場合、メーカーや名前、ロット番号やらを含めて送って下さい。
※製造ロットによって成分は変わる可能性があります。
トレーニーやトレーナー、筋肉を愛してやまない方からのこだわりのご依頼をお待ちしております。

inf@lbv.jp または 03-5614-2711 にご連絡ください。

必要量は30gです。

測定項目は下記23項目です。
ナトリウム、マグネシウム、リン、カリウム、カルシウム、クロム、マンガン、鉄、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、カドミウム、アンチモン、バリウム、鉛、アルミニウム、バナジウム、コバルト、ニッケル、ヒ素、ストロンチウム、水銀

※実は私もプロテインでヒ素がどかんと上がったことがあります。
いえ、プロテインが原因かは断定はできないのですが、プロテインを変えたら数値が下がったので、ほぼプロテインが原因だろうと思っています。
やはり、プロテインは選ばないとダメですねー!

自分の摂っているプロテインの表示されていない成分についても知りたい方はぜひ。

「TOKYO免疫統合医療クリニック」が開院しました。

医師の赤木 純児先生は、熊本でがん免疫統合医療によるがん治療に取り組んでいます。
「がん免疫統合医療」の赤木メソッドは、多くの末期がん患者たちを救い、実績を残しています。

「がん免疫統合医療」を治療の選択肢の一つとして検討したいという方は、当社にも届いていました。

一方、熊本は遠すぎるという声も多く聞かれました。

10月2日、「がん免疫統合医療」の開発者の赤木純児医師が院長を務める「くまもと免疫統合医療クリニック」 の東京分院「TOKYO免疫統合医療クリニック」が開院しました。

希望を失っていた多くのがん患者さんの光となることを願っています。

TOKYO免疫統合医療クリニック

TOKYO免疫統合医療クリニックのホームページでは、赤木メソッドといわれる「がん統合免疫医療」が、がん細胞にどうやって効果を発揮するのかを分かりやすく解説しています。

がん統合免疫医療とは