ビタミンCハンドブックができました!

ら・べるびぃ予防医学研究所がビタミンCの本を作りました。

その名も『ビタミンCハンドブック』!

handbook

 

 

 

 

 

 

 

ビタミンCって美白とか美肌以外にも、いろいろな働きがあるってご存知でしたか?
私は知りませんでした(汗)。

そんな知っているようで知らないビタミンCについて書かれた誰にでもわかるビタミンCの入門書です。
監修には、日本のビタミンC研究の第一人者である村田晃(佐賀大学名誉教授)先生をお願いしました。

目次を一部ご紹介すると…

ビタミンとしてのビタミンC
食物から摂るのが基本だが
一石四十鳥!― 多様な働きと作用
健康の維持・増進・保健にぴったり
身体の中でどうなるか
カゼに強くなる
生活習慣病を予防する
がんを防ぐ
心臓病・脳卒中を防ぐ
こんな病気を防ぐ
若さと美しさを保つ
どれくらい摂れば良いか
こんな人はもっと摂ろう
安全性は?副作用は?
ビタミンCの摂りかた
ビタミンCの結晶を活用しよう
付録:ビタミン発見者・研究・医療先駆者リスト

ビタミンCの「知らなかった!」って話がギュ!と詰まっています。

そして、ら・べるびぃ予防医学研究所にキャラクターができました!

その名も『べるびぃ博士』です!

ジャジャーン!

dr_bellivie

 

 

 

 

 

 

そして、ビタミンCキャラクターのビタチビ君
ジャジャジャーン!

chibivita

 

 

 

 

 

読んでみたいな~と思った方、こちらで絶賛発売中です。

http://www.lbv.jp/book/handbook/vitaminc.html

メールかお電話でのご注文も承ります。

E-mail: info@lbv.co.jp
フリーダイヤル 0120-117-424

長生きに効く食材 その1.ココナッツオイル

プリント

ココナッツオイルには中鎖脂肪酸が多く含まれています。

脂肪酸には短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸があります。
中鎖脂肪酸は長鎖脂肪酸の約4倍の速さで超吸収され、中性脂肪になりにくい特徴があります。
その後、肝臓で分解され脳、神経細胞のケトン体というエネルギー源になります。
だからアルツハイマーなどの痴呆症に有効なのです。また、動脈硬化症などの生活習慣病を予防するのに役立ちます。

長鎖脂肪酸は筋肉、肝臓、脂肪組織に貯蔵され、必要におおじて分解されエネルギーとなります。
悪玉コレステロールが動脈硬化を促進させることがわかっています。善玉コレステロールを増やさなくてはいけないので、
良質なDHA、EPA、αーリノレン酸、シソ油、アマニ油、エゴマ油などのオメガ3の油を積極的に摂取する必要があります。

次に7色の「レインボーフーズ」でバランスよく栄養素を取り入れることをお教えします。
老化防止に色とりどりの食材を合わせて意識して食べましょう

赤:イチゴ、トウガラシ、トマト、リンゴ
黄:かぼちゃ、バナナ、卵の黄身、パウリカ、トウモロコシ
白:モヤシ、大根、鶏肉、レンコン、えのきだけ
茶:ごぼう、シイタケ、アーモンド、豚肉、牛肉
紫:レッドキャベツ、赤玉ねぎ、小豆、ナス、サツマイモ
緑:枝豆、ズッキーニ、ブロッコリー、キャベツ、キュウリ
黒:プルーン、きくらげ、モズク、黒ゴマ、わかめ

by yone

ピンピンコロリ(充実した長寿を)

織田信長が出陣の時好んで舞ったという幸若舞の謡曲の一節に
「人間(じんかん)五十年、下天(げてん)の内をくらぶれば、夢幻(ゆめまぼろし)のごとくなり。
一度(ひとたび)生(しょう)を得て、滅せぬ者のあるべきか。」

というものがあります。
人間の寿命はわずか五十年である。
下天(人間界)の命の長さに比べれば夢、幻のようにはかない。
一度生を受けたら死なない者はいないのだから。
2015068Odanobunaga

 

 

 

 

 

 

 

 

当時の平均寿命はわずか50年、一度(ひとたび)生(しょう)を得て滅せぬ者はないからこそ、昔は長生きを祝う習慣がありましたが、現在はほとんどの人が80歳以上生きる時代になりました。まさに食物の充実、環境の変化、医学の進歩に他なりません。

健康でいられる歳、いわゆる健康寿命は男性70歳、女性73歳でこの歳以後、亡くなるまでは何らかの病気や認知症などの病気と闘うのが現実です。
つまり10年以上は死ぬまで何らかの病気で薬を飲む生活を続けることになります。
レンタルベット業者さんに聞いたのですが、概ね6か月でベットが戻ってくるそうです。寝付いたら半年で終わりということかもしれません。

今後は、アンチエイジング(老化抑制)、ヘルシーエイジング(健やかに老いる)、そしてアクティブエイジング(前向きに老いる)をめざして、生涯現役
でピンピンコロリが理想ではないでしょうか。

そのためには、薬にたよらないカラダづくりをしていかなければなりません。
多品種の食べ物を少しづつ、腹7分目、野菜から食べる。水をたくさん飲む。体温をあげるように無理のない運動によって代謝による体温をあげることが
お医者様にかからないコツでもあります。
そして、簡単なことはビタミンCをコマメに常に補給することもポイントの一つだと思います。

さぁ、ピンピンコロリ!充実した長寿を目指していきましょう。

by yone