ブドウ糖果糖液糖に水銀が入っているのか調べてみた

どうも、こんにちは。

元気にネットサーフィンしていたところ、気になる記事が。

ブドウ糖果糖液糖(異性化糖)には水銀が入っている!

ええええええええええ…

そんなこと書かれたら、元素分析会社としては気になって仕方ありません。

水銀が入っているから、ブドウ糖果糖液糖は摂るな!

ブドウ糖果糖液糖は水銀を摂っているのとおんなじだ!!とのこと。わお!

しかしどうやって入るのでしょうか。

原料に魚を使っている?

魚からつくるなんて、そんな非効率なことをわざわざやることはないです。

トウモロコシのでんぷんから作るのが一般的です。

とうもろこしでん粉(コーンスターチ)から作られるので、「高果糖コーンシロップ(HFCS)」と呼ばれます。  日本では、輸入とうもろこしから作られるコーンスターチのほかに、北海道で栽培されたじゃがいもや、鹿児島県で栽培されたさつまいもから作られた国内産でん粉も原料として使用されており、特に鹿児島県産のかんしょでん粉の主な用途になっています。  

独立行政法人農畜産業振興機構より抜粋

https://www.alic.go.jp/koho/kikaku03_000771.html

で、あれば加工の段階で入るのでしょうか。

あとは、水酸化ナトリウムをpH調整剤として利用することがあれば、その昔水酸化ナトリウムの製造に水銀法が利用されていたので、そこなのかもしれませんね。

でもいま水銀法なんて使われてるとも思えないし。。。

うーん、入ってるのかなぁ???

じゃーーーん!買っちゃいました!

ぶどうとうかとうえきとうー!

調べてもわからないなら分析しちゃえばいいのです!!!

分析するのはもちろんわれらがICP-MS!

さあ!結果はいかに!!!!

わくわく!わくわく!!

。。

。。。

。。。。

。。。。。

ドーン!!!!

検出下限値未満!!!

※3回測ってすべて検出下限値未満。

以上!!!

はいってないんかーーーーーーーい。

ただ今回はかったのはこの一つだけなので、じゃあ全部入っていないのか、とは断言できませんが、日本では水銀法による水酸化ナトリウムの製造は1987年頃にすべて終了しているので、入っている可能性は低いかと思います。

ただ水銀は入ってないから安全安心か、と言われるとブドウ糖果糖液糖自体の良し悪しについては当社からは語れません。

当社では毛髪や爪、血液、尿などの生体試料以外にも清涼飲料水やプロテイン粉末、米の元素分析なども承っております。

ご興味があればぜひご依頼ください。

https://www.lbv.jp/lbv-ec/category/item/mineral/drinkfood/

お米を分析してみました

日本人の主食である米。

日本の四大公害病の一つ、イタイイタイ病を学校で習った記憶がある方も多いかと思います。

イタイイタイ病は、カドミウムに汚染された米などを食べて発生しました。

イタイイタイ病は、鉱山から排出されたカドミウムが川の流域や水を汚染し、汚染された農地で採れた米などを食べることにより引き起こされたものです。

実は、私たちが食べている米には微量のカドミウムが含まれています。

厚生労働省によると、日本人におけるカドミウムの1日摂取量の約4割は米から摂取されているものと推定されています。

https://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/12/h1209-1c.html

土壌が汚染されると除去が難しく、米はカドミウムをよく吸収します。

また、カドミウムは体内で蓄積され、年齢とともに濃度が高くなって(濃縮されて)いきます。

さらに、米にはカドミウムの他にヒ素も含まれています。

米に含まれる無機ヒ素の量はわずかで、特に無機ヒ素含有量の多いヒジキの比にはなりませんが、米は主食なので摂取する量を考えると決して楽観視は出来ません。

農林水産省によると日本人の無機ヒ素の1日摂取量の約7割は米から摂取されているものと推定されています。

https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_as/exposure.html

当社の毛髪ミネラル検査を受けた方のカドミウム、ヒ素の測定値が高い場合に疑う原因は毎日の常飲常食しているものです。

つまり、水、そして日本人の場合は主食の米などです。

実際に6サンプルの米を測ってみました。

測定装置:ICP-MS

ヒ素の基準値:コーデックス委員会による

カドミウムの基準値:食品衛生法による

米によって含有量が異なります。

ヒ素は最小値48、最大値269でした。基準値を超えている米はありませんでしたが、玄米はやはり高い値でした。

カドミウムは最小値3、最大値89と30倍程の差がありました。基準値を超えている米はありませんが、含有量には大きな差があります。

毛髪ミネラル検査でカドミウム、ヒ素が高値の方の原因究明の一つとして、お米のカドミウムとヒ素を検査するお米のカドミウム・ヒ素検査を開発いたしました。

通常食品の分析は高額になりますが、測定元素をカドミウムとヒ素に限定することで実現いたしました。

カドミウム、ヒ素が気になる方はぜひご自分が毎日食べている米を検査してみてください。

【お米のカドミウム・ヒ素検査】

お申込み方法:いつも予医ファミリー内のサービスに追加

いつも予医ファミリーとは?検査のサブスクです。毎月お好きな検査などを選択し受けることができます。

米のカドミウム・ヒ素以外の元素分析もご希望の方はこちらからお申込みいただけます。

2024年4月18日 幼少児におけるアルミニウムの異常蓄積

【講師紹介】 

安田寛 

1965年 金沢大学理学部化学科 卒業
1967年 金沢大学院理学研究科修了(生物化学専攻)
吉富製薬株式会社研究所入社(劇薬研究に従事)

1978年 薬学博士(九州大学)
1994年 雪印乳業株式会社生物科学研究所主幹(創薬研究)
2003年 ら・べるびぃ予防医学研究所所長(体内微量元素の網羅的分析とメタロミクス研究)
2007年 ら・べるびぃ予防医学研究所顧問

発表論文・総説・報告
Metallomics Analysis for Assessment of Toxic Metal Burdens in Infants/Children and Their Mothers: Early Assessment and Intervention Are Essential
北陸三県住民における有害金属体内蓄積に関する調査研究
The Situation of Zinc Deficiency : Early Assessment and Intervention Are Essential
Assessment of Infantile Mineral Imbalances in Autism Spectrum Disorders (ASDs)
Estimation of autistic children by metallomics analysis Nature Scientific 3,1199 (2013).
Two Age-Related Accumulation Profiles of Toxic Metals Scientific Reports 1: srep00129 (2011).
他多数

学会発表
Metallomics Analysis for Early Assessment and Intervantion of Neurodevolopment Disorder 2022年7月 第8回メタロミクス国際シンポジウム(ISM-8)
毛髪中の金属濃度と疾病予防に関わるメタロミクス解析研究 2019年8月 フォーラム2019 衛生薬学・環境トキシコロジー
日本人における有害金属の体内蓄積の地域差について 2013年3月 日本衛生学会 (2013) 68, S161.
現代日本人における亜鉛不足と加齢に関する研究 2013年6月 日本抗加齢医学会 (2013) 10, O14-1.
Infants and elders are liable to zinc deficiency. 2013年11月 International Society for Trace Element Research in Humans
他多数

—————————

開催日:2024年4月18日(木)12時~13時

演題:「幼少児におけるアルミニウムの異常蓄積」

講師:ら・べるびぃ予防医学研究所 顧問 薬学博士 安田寛

費用:無料

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Q.アーカイブはありますか?

A.毎月ミネラル検査お申込みいただき継続されている方はアーカイブを後日配信する予定です。

エアコンクリーニングの廃液を調べてみた

皆様、こんにちは。

先日、当社のパートナーのウチコトファスティングの田嶋様の旦那様がエアコンクリーニングのプロとのことで、エアコンクリーニングをご依頼しました。

この完全防備感、やはり素人がやるのでは安心感が全く違いますね。

周りがちらかっているのはほっといてください。

特殊な洗剤でエアコンを傷つけないようにお掃除するようですが、やはりその洗剤の中身は企業秘密です。

そしてこちらが24時間エアコン稼働しっぱなしの憩いのリビングダインングキッチンから出た汚れです。

きったなーーーーーーーーーー!!

今回はエアコンを3台 リビングダイニングキッチン、寝室、作業部屋とやっていただいたのですが、やはり毎日使うリビングダイニングキッチン、寝室は汚れがびっしりでした。

反対に作業部屋はほとんど使わないので、ほとんど濁らない水でした。

使用頻度が高い部屋のエアコンはこまめにクリーニングした方がよいと痛感しました。

田嶋様にうかがったところ、「使用頻度の高いお部屋は1年に1回くらいはされた方がいいかもしれませんね」とのことです。そうします。

と、そんなわけでこの出た廃液、せっかく出た廃液、触りたくもない廃液ですが、、、元素分析屋さんの血が騒ぎます。

許可をいただき手を突っ込んで廃液を回収しました。

回収した当初。

検査室にもってきました。順番入れ替わってます。すみません。

だいぶ時間が経ちほこりやカビなどは沈殿しましたが、最初は墨汁のように濁っていました。

左から作業部屋、リビングダイニングキッチン、寝室です。

やはり真ん中は油が多いのか、長時間おいても濁ったままです。

そんな廃液をICP-MSにかけて調べてみました。

洗剤の影響で液性がアルカリになっているため、参考値となります。

わかりやすいように水道水と比べてみましたが、金属類も多く廃液の中に入っておりました。

アルミニウムは約150~500倍

マンガンは約2,000~10,000倍

銅は約50-250倍

亜鉛は約50-100倍

鉛は約50-1,000倍

ヒ素も約7,000-20,000倍

水道水にはもともと含量がすくないので、このような結果になりましたが、この結果からもやっぱりエアコンクリーニングは定期的にやるべきだな、と思いました。

今回とっても丁寧にきれいにやっていただいた田嶋様には本当に感謝です。

気づきを与えていただき、ありがとうございました。

筋トレ好きのみなさーん!3種類のプロテインを測定してみましたよー!

筋トレすきのみなさん、こんにちはー!

今日は、筋トレ大好きな社長の筒井が、検査室に頼み込んでプロテインを測定してもらったので結果を公開します。

3種類のプロテインを測定しました。

まずは、測定値です。

およそ1回で摂取するプロテイン20g中に含まれる量となります。

※現在鉛にPTWIは設定されておりませんが、参考のため以前の数値を設定しております。

プロテインA
BやCに比べると圧倒的に亜鉛と銅が多い。
鉛がやや高い数値ですが、1日に食べる米に含まれる量のほうが5倍も高いので、このプロテインの数値は気にしなくてもいいと思います。

食品からの鉛の摂取量(農林水産省)https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_pb/exposure.html

プロテインB
ミネラルが多く含まれています。特に、クロム、マンガン、鉄は、このプロテイン20グラムで1日の必要量の半分を摂取できます。
ただし、アルミニウムが多いのが気になります。
耐容一週間摂取量(PTWI)の体重換算(60kg)では1日17.1グラム。
このプロテインを1日3回(1日20g×3)摂るとすると、これだけでアルミニウムのPTWIを超えてしまう。
このプロテインを摂るのなら、他のプロテインと組み合わせるなど、アルミニウムを減らす工夫をしたいところです。

プロテインC
ミネラル、有害金属ともに、特筆すべきものはありません。
可もなく不可もなし、といったところでしょうか。
セレンは少し多めなので、セレンの不足が気になっている方はいいかも。
ちなみにセレンは、男性の精子の動きや有害金属の排出などに関わっているミネラルです。

測定したプロテインはこちらです!

プロテインA(原料の紹介はここをクリック!)

コオロギ粉末

ジャジャーン!

プロテインAはコオロギ粉末でした!
コオロギは、未来のタンパク質源として注目されていますね!
社内のスタッフで試食しましたが、臭みなどもなく、食べやすいと思いました。
クッキーやアイスクリームに混ぜたり、料理に使ったりもできるようです。
ただし、スタッフの中には「無理、無理ー!」と、コオロギを食べるという心のハードルを越えられない者もいました。
また、コオロギの外骨格はエビなどと同じキチン質のため、甲殻類アレルギーの方は食べることができません。ご注意ください。

プロテインB(原料の紹介はここをクリック!)

エンドウ豆プロテイン

プロテインBはエンドウ豆のプロテインでした!ピープロテインとも呼ぶそうです。

植物にはアルミニウムが多く含まれるので、この数値になったのかと思います。
基本的には、必須ミネラルを多く含むものは、有害金属も多いのです。悩ましいですが。

プロテインC(原料の紹介はここをクリック!)

ホエイプロテイン

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プロテインCは王道のホエイプロテインです。

私の敬愛する筋トレ界のレジェンド山本義徳先生の推奨するプロテインですが、ミネラルに関しては特に目立つものはありませんでした。
有害金属も低いので、そこは長所になると思います。

3種類とも、あくまでプロテインなのでタンパク質補給が主目的なのですが、ついでにミネラルも摂れたらいいよね、という感覚で測定してみました。
AやBのプロテインは、予想以上にミネラルが多いので「マルチミネラルプロテイン」と名前を変えても良さそうです。

先日当社の検査を定期的に受けた方で、カドミウムがドカンといきなり100倍上昇した方がいらっしゃっいました。
なぜか、と聞いたらグラスフェッドプロテインがいいと聞いたので、アマゾンで一番安いのを買った、とのこと。
グラスフェッド=牧草とはいえ、牧草が農薬にまみれていたり、汚染されていたりすれば牧草=良いものではなくなるわけですが、そこまでなかなか調べられないなと実感しました。

自分にとってこだわりの最高のプロテインの中身を知りたい場合、下部よりお申込みください。
※製造ロットによって成分は変わる可能性があります。
トレーニーやトレーナー、筋肉を愛してやまない方からのこだわりのご依頼をお待ちしております。

inf@lbv.jp または 03-5614-2711 にご連絡ください。

必要量は30gです。

測定項目は下記23項目です。
ナトリウム、マグネシウム、リン、カリウム、カルシウム、クロム、マンガン、鉄、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、カドミウム、アンチモン、バリウム、鉛、アルミニウム、バナジウム、コバルト、ニッケル、ヒ素、ストロンチウム、水銀

※実は私もプロテインでヒ素がどかんと上がったことがあります。
いえ、プロテインが原因かは断定はできないのですが、プロテインを変えたら数値が下がったので、ほぼプロテインが原因だろうと思っています。
やはり、プロテインは選ばないとダメですねー!

自分の摂っているプロテインの表示されていない成分についても知りたい方はぜひ。

こちらからお申込みいただけます。

低出生体重児に関する最新知見

先日発表された環境省の9万組をこえる母子のエコチル調査に低出生体重児との関連因子が報告されました。

妊婦の妊娠中の体重増加量が少ないことが強く関連している他に、鉛へのばく露と喫煙をあわせると、それを上回る関連があるとの報告です。

これは、妊娠中の鉛へのばく露を最低限のレベルにし、かつ妊娠中の喫煙をやめることで、低出生体重の発生を約27%低減できることを示しています。

当社は東京の人形町で2000年より毛髪中の金属を分析する事業を行っております。
検査実績数は延べ約20万件(2022年現在)で、全国の1000を超える医療機関でもご活用いただいております。

毛髪は皮膚器官の一部であり、金属を取り込みながら伸長するため、慢性的なばく露状況を把握するのに適した検体です。

当社の『毛髪ミネラル検査』は、鉛やカドミウムをはじめ、胎児への影響で特に問題となる水銀も測定します。
これらも含め合計29種類の金属、ミネラルを測定します。

生まれた時の体重が2500g未満を「低出生体重児」と呼びます。

低出生体重児保健指導マニュアルによると低出生体重児は、出生後にも医療的ケアが必要となる場合も多く、また発育・発達の遅延や障害、成人後も含めた健康に係るリスクが大きいことが指摘されています。

そのリスクに特に関与するのが妊婦の体重増加量が少ないこと、鉛暴露、喫煙です。

これから妊娠を希望される方は、体重増加量についてはかかりつけの産科さんに指導されますが、鉛の暴露については基本的に検査を行いません。

少しでもリスクを少なくしたい場合、まずはスクリーニング検査として毛髪ミネラル検査をお勧めします。

浄軟水ポットは有害金属を除去するのか

弊社は2種類の水を測定する「おうち水ミネラル検査X2」を行っております。

この受けた方より「よい浄水器をしりませんか?」「お勧めの浄水器を教えてください」というお声をたくさんいただき、昨年より調査を行ってきました。

水は硬度によって「軟水」や「硬水」に分けられ、マグネシウム、カルシウムの量で決まります。これらは色々なご意見があるため、硬度はこの水が良い、というまでには至りませんでした。

ではどんな水が良いのでしょうか。軟水・硬水ともに意見があり、弊社では硬度で良し悪しは決められませんでした。

ただ、少なくとも有害金属が除去された水は「安全、安心」である、と考えました。

たまたま弊社と同じビルに入っている耐熱ガラスのHARIOさんでお話をする機会があり、ちょうど浄水機能あるポットを栗田工業と共同で開発したとのこと。

どんな浄水機能なのか伺ったところ硬度を除去し超軟水が生成できるとのことでした。

浄軟水ポットPure

HARIOさんがなぜ浄水機能のポットを生成したか、それはよりおいしくコーヒーを飲んでもらいたいから、とのことでした。

コーヒーの味については、正直にいうと私はたいていものはおいしく感じる鈍感な舌なのでよくわからないのですが、超軟水はコーヒー豆や緑茶のカフェイン、カテキンを溶出させやすく、本来の80%の量でよいとのことでした。

コーヒーについては軟水で作ると酸味、硬水で作ると苦味が際立つようです。

おうち水ミネラル検査を多く行ってきましたが、原水と明らかに差のある浄水器は残念ながらほんの少ししかありませんでした。

ましてやポットなのでそこまで効果はないのではないかと思い、実際に弊社でも検査を行いました。ここは検査会社の強みです。

60回(2か月分)がフィルターの推奨使用回数ですが、90回ろ過をして比べてみました。

原水(会社の水道水)が75で一般的な水道水より硬度は少し高めですが、確かに硬度が大幅に下がっています。90回使用しても半分ぐらい除去をしています。これは確実に浄水ポットの力です。

さっきから硬度硬度と言っていますが、硬度とはカルシウムとマグネシウムの量で決まります。硬度が高い水を硬水、低い水を軟水と呼んでいます。

さらに、ここからはHARIOさんでは言及していないのですが、弊社はミネラル検査の会社なのでいろんなミネラルや金属を測定しました。

その結果…有害金属なども除去していることが判明しました。

前述したように、有害金属が除去された水は更に「安全、安心」である、と考えております。

今回の実験結果では、この浄軟水ポットは、軟水にするだけでなく、水銀などの有害金属の除去も確認でき、弊社が自信をもってお勧めできる商品だとわかりました。

なお、ご自宅の浄水器の効果を確かめたい方はおうち水ミネラル検査X2をお勧めいたします。

浄軟水ポットPureをご希望の方はこちらよりお申込みください。

ら・べるびぃ予防医学研究所

2020年12月8日のオンライン座談会に寄せられた質問にお答えします。

12月8日のオンライン座談会「毛髪ミネラル検査についてお話します」に寄せられたご質問にお答えします。

前回、ホワイトボードの字が見づらいというご指摘をいただき、今回から黒板を使用しています。
黒板の方が光が反射しないため字が読みやすくなったようです。

それでは、Q&Aです!

〇いただいたご質問

(ブログ掲載にあたり、一部内容を加筆修正しています)

・検査に使う髪は、どのくらいの量が必要ですか?どのあたりの髪をとればいいですか?

➡なるべく根元から3cmを切ってください。
根元から3cmが、およそ現在から3ヶ月間の毛髪になり、検査結果も直近の3か月を反映したものとなります。

量は0.1g必要です。 持った時の感触だとつまようじ3本分程度、本数でいうと5,60本になります。
検体袋に目安の枠線が記載されています。そちらも参考にしてください。

採取する場所ですが、後頭部の髪をめくったあたりが外的影響も少なく、切った跡が目立たないのでおススメしています。

・毛髪ミネラル検査は、定期的に受けたほうがいいのですか?

➡1回だけの検査では、十分とは言えません。
なぜなら、その検査値が以前より上昇傾向にあるのか?それとも下降傾向なのかを見ることが大切だからです。

検査結果に基づき生活を改善すると、約3ヶ月間は検査結果の有害金属値が上昇する傾向になります(個人差があります)。
これは、体内に溜まっていた有害金属が排泄されるようになったためです。
そこで、生活改善の結果を早く知りたいという方は3か月、デトックスされて有害金属値が下がった結果を期待するのでしたら6か月を目安に再検査をお勧めします。
特に生活状況に変化がない場合は、ご自分のカラダの現状を認識しておくために1年に1度の検査をお勧めします。

・毛髪ミネラル検査の基準値ってどうやって決めているのですか?見直すことはあるのですか?

➡日本人4000人分のサンプルを用い統計データをとり、標準偏差という分布から基準値を決めています。
どこの検査会社でも基準値はこの方法で作られています。

基準値は、2年に一度、改訂すべきか社内で見直します。今年は検査のリニューアルもあり基準値を変更いたしました。

・ナトリウムが要注意で高値ですが血圧は高くないです。どちらかというと低血圧です。排出しているということですか?

➡ナトリウムの場合、塩分の摂りすぎよりもストレスが要因で検査数値が変化する傾向があります。
ストレスが大きいと体内でナトリウムを保持しようとします。
その結果として毛髪中のナトリウムが高くなることは考えられます。

 

・毛髪ミネラル検査と血液検査の分かることは違いますか?

➡血液中のミネラルは即時的な情報を得るため、毛髪は長期的(約3か月間の平均値)な情報を得るため検査です。

血液検査は電解質以外のミネラルは通常測定しません。
血液中の電解質の濃度は生命維持の重要な役割があるため、常に一定の濃度を保つような機能があります。
この恒常性(ホメオスタシス)と言われる機能があるため、血液中の電解質(ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム)の値は一定です。逆に言えば、これが一定ではない場合は治療が必要な状態なので、血液検査で電解質を測定しているのです。

・カドミウムが振り切る勢いで、マンガンとバナジウムが要注意ですが、自己分析でサプリで解毒は危ないでしょうか?亜鉛値は普通です。カドミウムは高値注意で高いです。

➡亜鉛とカドミウムがどちらも高値の場合、カドミウムを排泄している可能性があります。亜鉛が標準値だということだと、カドミウムを含む何かを日常的に摂取しているまたは、亜鉛が足りていない可能性があります。

・「糖尿病」の非常識」という本の中で、クロムなどのミネラルの不足により糖尿病が発症するので、クロムの摂取によって糖尿病は治るということが述べられていますが、どう思われますか?

➡アメリカの医学雑誌で糖尿病患者では足の爪のクロム値が低かったという報告がありました。
また、クロム摂取により耐糖能が改善したとの報告もあります。
そのためクロム欠乏に起因するのであれば、クロムの摂取により改善することが考えられますが、まだ明らかにはなっていません。今後の研究が待たれるところです。

次回も同じテーマ「毛髪ミネラル検査についてお話します」で開催します。

事前のご質問も受け付けていますのでお気軽にメールでお送りください。

オンライン座談会に寄せられたご質問にお答えします。

昨日、オンライン座談会「毛髪ミネラル検査についてお話します」を開催しました。
初心に帰り、毛髪ミネラル検査とは?なぜ毛髪なのか?ミネラルとは?有害金属とは?など、基本的な話をさせていただきました。

開催しておきながら不勉強で手際の良くない部分も多く申し訳ないのですが、感染拡大防止と、どこからでもご参加いただける手軽さがいいなと思っております。

今回は、26名様の方にご参加いただきました。
といっても、ちらっと画面を確認した時の人数なので、あっているか自信がありません。。

zoomって人数を記録できるのでしょうか??

それでは、昨日の座談会を振り返ります!

〇本日の反省点

・ホワイトボードの文字が見にくいというご指摘をいただきました。

➡ご指摘ありがとうございます。どうやら白色が光を反射し文字が見えにくくなるようなので、黒板シートを購入しました。次回はくっきりした文字をご覧いただけるようになるかと思います。字が汚いのは、、、ご容赦ください!

・質問コーナーがかなり駆け足となってしまいました。

➡話す内容をまとめて、質問コーナーをしっかりと設けたいと思います。

〇いただいたご質問

(文章にするため、少し加筆をしております)

・ら・べるびぃ予防医学研究所のミネラル検査の基準値は国際的な基準値とは違うようですが?

➡毛髪中元素の国際的な基準値はありません。
ただし、水銀に関してはWHO(世界保健機構)と国立水俣病センターが毛髪中の水銀濃度による健康被害の指標を作成しています。

つまり、毛髪中の元素の基準値は、世界各国の各検査会社がサンプルを集めて作成したものです。
海外と日本では食生活、生活習慣が異なるので、日本人で制定した基準値と海外の検査会社の基準値とは異なります。
ら・べるびぃ予防医学研究所の基準値は、日本人のデータを集めて作成された日本人の基準値となります。

・坊主スタイルで毛髪を送ることができない方はどうすればいいですか?

➡短い場合でも量があれば測定できるので、バリカンなどで採取した髪の毛を数回分ためてください。

➡体毛で測定できませんか?
測定は可能ですが、基準値は毛髪によるものです。
体毛は伸びる速度や代謝されるミネラルが毛髪とは差異がある場合があります。
したがって、体毛での検査はあくまで参考値となります。

または、半年ほど前のデータとなりますが、爪ミネラル検査で行う方法もご検討ください。

・キレート点滴などによる効果
➡尿中誘発試験ではEDTA点滴は有害金属の排出が確認されています。ただし、有害金属以外のミネラルも排出が高まると考えられますので、必須ミネラルの補充が必要です。

・カルシウムとリンが高値でした。
➡カルシウムはパラドックスミネラルと言われています。
ホルモンバランスや腎機能の低下などによってカルシウムの体外への排出が過剰に起きたり、食品からのカルシウム摂取が足りなかったりして血液中のカルシウム濃度が低くなると、体は骨を溶かして血液にカルシウムを供給します。
これを「骨吸収」といいます。
そのため、体内で必要なカルシウムは不足しているのに、血中濃度や毛髪中の濃度が高くなる場合があります。
これが、パラドックスミネラルと言われる所以です。

リンについては必須ミネラルであり、肉などさまざまな食品に含まれているため不足については気にされる必要はありません。
過剰については、リン酸塩が多く使われている加工食品やスナック菓子などをよく食べる方は、リンがカルシウムの吸収を阻害する懸念がありますので摂取を控えましょう。

・お米を洗う方法?聞き取れなかったのでもう一度教えてください。
➡こちらをご覧ください。
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0048969720368728

手順こちらに記載されています。
https://nazology.net/archives/72787

1.新鮮な水を鍋で沸騰させる(お米1カップにつき水4杯)
2.沸騰したお湯にお米を入れて5分間湯がく
3.お湯を捨て、米の水気を切る(このときにヒ素が除去される)
4.新鮮な水を通常の分量入れ直す
5.弱火〜中火で炊飯し、お米が新鮮な水を吸収するまで炊き上げる

但しこの方法は弊社で試したわけではございません。
近々、実験を行い、結果をブログ等でご報告したいと思います。

・ヒ素はどんな調理器具に含まれるのでしょうか?
➡調理器具にヒ素が含まれているというのは聞いたことがありません。

・米のヒ素についてですが、身体から排出する食材や栄養素はあるのですか?ヒ素は汗や便で出て行くのですか?
➡ヒ素は生体内での半減期は1週間から2週間ほどと他の有害金属に比べ短いです。
毛髪ミネラル検査においてはカルシウムやマグネシウムと反比例する傾向があるため、カルシウムやマグネシウムをしっかり摂ることが結果的にヒ素の排出を促すと考えられます。

・日常的に予防できることとして、避けるべき調理器具はどのようなものですか?
➡古くなったアルミの鍋などで酸・アルカリの強いものを熱すると溶出がしやすくなると考えられます。

・外でのバーベキューや落とし蓋がわりにアルミホイルを使うことはどうでしょう?
➡アルミニウムの溶出が考えられます。頻繁な使用はお勧めしません。

・アルミニウムでお魚を焼くのも、アルミ摂取になってしまいますか?
➡アルミニウムの溶出が考えられます。
熱の温度が高いほど、また調理時間が長いほど食材のアルミニウム値が上昇します。

・ホッカイロからの皮膚吸収などはどうですか?
➡申し訳ございませんが、わかりません。

・酵素ジュースの話のところで、たんぱく質は熱を加えると変質するとの事ですが、過熱した魚(煮魚や焼き魚)ではたんぱく質が摂れないということでしょうか?
➡タンパク質は摂取できます。
タンパク質は問題ありませんが、加熱するとほとんどの酵素は、酵素として代謝を促す働きが失活します。
市販されている酵素ジュースは清涼飲料水のため、衛生上、熱処理を行わなければならないため、酵素の働きが失活していると考えられます。
ただし、酵素ジュースは作る際に多くの野菜や果物から作るため、酵素以外の栄養素を補給するための栄養ドリンクとして摂る分には良いかと思います。
「酵素が働いて~」や「体内の酵素を増やす~」などという広告のうたい文句は正しくありません。

・ナトリウムとカリウムが異常に多かったのですが、それぞれは逆相関の量的関係にありそうなのに、不思議です。どうしてなのか、、、なにか悪いことはありますか
➡異常に高い場合はストレス反応が過剰である可能性が考えられます。

・リチウムが高かったのですがどんな対策をとればいいでしょうか?
➡リチウムの汚染源を突き止めることが対策となるかと考えます。普段飲まれている飲料水や食べ物、お薬などをご確認ください。
水が疑わしければ、水の検査を行うことも可能です。

次回のオンライン座談会も奮ってご参加ください。

事前のご質問も受け付けていますのでお気軽にメールでお送りください。