有害金属のデトックスに 今だけαリポ酸20%OFF

ブロンソン・ジャパンのαリポ酸が「エコ割」として、20%オフの特別価格で販売されています。消費期限は2025年8月と近づいておりますが、1本で約2か月分ご使用いただけます。

αリポ酸(別名:チオクト酸)は、ミトコンドリア活性化によるエネルギー代謝サポートで知られる一方、硫黄を含む性質から重金属のキレート(排出)作用にも期待されています。

ケラチンを主成分とする毛髪および爪は、硫黄を多く含む組織であるため、有害金属の蓄積状況を反映しやすく、ミネラル分析の指標として用いられています。

加えて、α-リポ酸は他の抗酸化物質(ビタミンCやE、グルタチオンなど)の再生を促進する機能を有し、「抗酸化ネットワーク」の要として重要です。通常の食事からの摂取量はごく微量にとどまるため、サプリメントによる補充が有効と考えられます。

ミネラル検査で重金属が高かった方はα-リポ酸を活用されてみてはいかがでしょうか。

こちらからご購入いただけます。

毛髪ミネラル検査とお得なセットもございます。

【PFAS除去】据置型浄水器 ビクラ浄水器2のご案内

今回は、毎日の水をもっと美味しく、安全に変えてくれるゼンケンの「ビクラ浄水器2」をご紹介します。
家庭用の据え置き型浄水器ビクラ2は、今話題のPFAS(PFOA、PFOS、PFHxS)を除去します。

規制されている特定PFASを3つとも除去できることを確認しています。

ら・べるびぃ予防医学研究所は水のPFAS検査や水の金属検査を実施しておりますが、高値が出た時の解決策としてこちらの浄水器を自信をもってお勧めいたします。

◆ゼンケン「ビクラ浄水器2」の特長

強力なろ過機能

「ビクラ浄水器2」は、活性炭中空糸膜を組み合わせた高性能フィルターで、塩素やトリハロメタン、鉛などの有害物質をしっかり除去。
毎日使う水を、安心して飲める水に変えます。

17項目+5項目が除去できます。

JIS S 3201試験結果(除去率基準80%)

  • 遊離残留塩素
  • 濁り※1
  • クロロホルム
  • ブロモジクロロメタン
  • ジブロモクロロメタン
  • ブロモホルム
  • テトラクロロエチレン
  • トリクロロエチレン
  • 総トリハロメタン
  • CAT(農薬)
  • 2-MIB(カビ臭)
  • 溶解性鉛
  • 1,2-DCE※2
  • ベンゼン
  • 陰イオン界面活性剤
  • フェノール類
  • ジェオスミン

※1:ろ過流量50%
※2:シス-1,2-ジクロロエチレンおよびトランス-1,2-ジクロロエチレン

浄水器協会規格基準 JWPAS B準拠の試験結果

  • PFOS・PFOA(有機フッ素化合物)
  • 鉄(微粒子)※3
  • アルミニウム(中性)※3

※3:初期除去率80%

メーカー試験結果

  • PFHxS(有機フッ素化合物 除去率80%)
  • ジノテフラン(ネオニコチノイド系農薬の一種 除去率80%)

簡単な設置とメンテナンス

面倒な工事は一切不要!
自分で簡単に取り付けができ、フィルター交換も年に1回のペースで、手軽にメンテナンスができます。忙しい毎日でも安心して使い続けられます。蛇口一体型の浄水器の場合は頻繁なカートリッジ交換が必要になりますが、ビクラ浄水器2は年に1回で済むため、お手軽です。

カラーバリエーション

ブルー、グリーン、ピンクの3色からお好みの色を選べます。

当社での検査結果

実際の当社(東京都中央区日本橋富沢町)の水PFAS検査での検査結果

下記検査結果の通り、特定PFAS3項目すべて定量下限値未満(0.05ng/L未満)となっております。

◆ビクラ浄水器2はこんな方におすすめ

  • 毎日飲む水のクオリティにこだわりたい
  • 簡単に設置でき、長期間使える浄水器を探している
  • 赤ちゃんや小さなお子さまにも安心な水を使いたい
  • PFASや鉛、鉄が気になる
  • 水PFAS検査やおうち水ミネラル検査で検出された

◆ビクラ浄水器2で、毎日の水生活をグレードアップ

水道水の不安定さを解消し、安全で美味しい水を手に入れるための第一歩として、「ビクラ浄水器2」をお勧めします。

日本の水道水は非常に優れた品質を誇っていますが、その水は長い旅路(水道管)を経て、私たちの自宅に届きます。水道管を通って運ばれる水は、途中でさまざまな影響を受ける可能性があり、蛇口をひねって出てきた水が本当に安全かどうかは、実際に検査をしてみないと分かりません。

だからこそ、私たちの健康を守るために、浄水器などでさらに安心を加えることが大切です。

◆ら・べるびぃ予防医学研究所の特典

当社からお申込みいただくともれなく「水ハンドブック」を付属

水PFAS検査やおうち水ミネラル検査X2-ダブル-のセットでお得に

◆簡単取り付け たったの3分!

ビクラ2は実際に当社でも活用しています。

流石に検査に使う超純水としての利用はできませんが、水量もあまり落ちないので(ここにびっくりでした)、手軽に飲用できる水として活用しています。

説明書を読むところから実際に取り付けの時間を測定しましたが、3分でした。まぐれかもしれません。

非常に簡単です。

実際に取り付けてみました。ほぼ無編集なので暇な方は見てください。

取り付けは本当に簡単でした。10円玉が必要です。取り付けた後、通水などもあるので、それでも合計10分もあれば利用できます。

浄水器使用の注意点:

浄水器は、使用頻度が少ない場合、内部に残った水分により菌が繁殖する可能性がございます。そのため、できるだけ毎日ご使用いただける台所などの環境での設置・使用を推奨しております

◆製品詳細と購入方法

こちらからお申込みいただけます


【衝撃】あきたこまちからカドミウム基準値超えの米が発見される

2025年4月、非常にショッキングなニュースが報じられました。

あきたこまちから、基準値0.4ppmを大きく上回る0.87ppmのカドミウムが検出されたとのこと。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250404-OYT1T50178/

なんと基準値の2倍超えです。

この数値だけでも驚きですが、もっと驚いたのは「基準値を超えた米が市場に流通していた」という事実です。これを知って不安を感じた方も多いのではないでしょうか?

■ あきたこまちRとの関係性は?
タイミング的に気になったのが、今年から本格的に栽培が始まった「あきたこまちR」の存在です。

あきたこまちRは、カドミウムの吸収を抑えるために、低吸収性品種「コシヒカリ環1号」との交配を経て誕生したもの。秋田県の公式情報によると、7回の戻し交配で「あきたこまち」のおいしさを保ちつつ、カドミウムの低吸収性を実現した新品種です。

ただし、このあきたこまちRには賛否があり、一部では「放射線米」として非難する声も聞かれます。そうした中での今回のニュース。

筆者は何らかの“思惑”があるのではないかと感じてしまいました。だからあきたこまちR(カドミウム低吸収品種)は素晴らしいんだと。

秋田県公式サイト

無機分析を行う立場から見ると、カドミウム吸収が抑えられ、暴露のリスクが軽減される点は非常に意義深いという点と吸収をおさえるのはカドミウムだけなのか、という疑問があります。正直米の吸収能について詳しくなく、的外れかもしれませんが、亜鉛(カドミウムと科学的性質が似ているため)の吸収も抑えられてしまうのでは、という疑問です。

米自体には亜鉛の含有量がとんでもなく多いわけではありませんが、主食のため、一日3杯のご飯を食べると約4mgほどの亜鉛の摂取が期待できます。

これは推奨量の40-50%を補える計算となりますので亜鉛の摂取に米は重要であると考えております。

■ 私たちが行った米のカドミウム分析の結果
当社でも、公定法ではないものの米のカドミウム分析を実施しています。

検査数:約50件

平均値:0.022ppm(基準値の約1/20)

0.1ppm超え:2件のみ

基準値(0.4ppm)超え:0件

※あきたこまちの検体は含まれていません

つまり、市場に流通している多くの米は、現時点では安心して食べられる水準にあることがわかります。

■ なぜカドミウム濃度に差が出るのか?
米のカドミウム吸収には、水管理が大きく影響します。

湛水状態(水を張ったまま):カドミウムの吸収が抑えられる

渇水や中干し期間が長い:土壌中のカドミウムが溶け出しやすく、吸収量が増加

つまり、水を張る時期や渇水のタイミングを誤れば、本来低リスクな品種でもカドミウムを多く吸収してしまう可能性があるのです。

また、品種ごとの特性も見逃せません。今後は、品種と栽培方法の両方からの対策が重要になってきます。

■ 不安な方へ ― ご自宅のお米も検査できます
私たちが運営する検査のサブスク「いつも予医ファミリー」では、米のカドミウム・ヒ素検査を実施しています。

またサブスクではなく検査希望の方はこちらからお申込みいただけます。

気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

水PFAS検査の測定結果について

ら・べるびぃ予防医学研究所では水中のPFASを測定する水PFAS検査を先月から開始しています。

先月の測定結果では日本の暫定目標値(50ng/L)を超える水はありませんでしたが、「広島県福山市」の井戸水についてはアメリカの規制値を超える高い結果となりました。

2025年2月の「福山市」の報道を読むと、無関係とは言えないと感じております。

https://www.asahi.com/articles/AST2P3VP2T2PPITB00BM.html

この記事によると2022年~2023年の調査結果ですが、数年経過しても日本の暫定目標値未満ではありますが、他の場所と比べると高い数値です。

この検査は蛇口から出てきた水道水などを採水しているため、より生活に近い水のPFAS濃度です。

4ng/Lをこえた地域(アメリカの規制値:PFOA 4ng/L PFOS 4ng/L)

地域PFAS(ng/L)水の種類
広島県福山市14.2井戸水
三重県鈴鹿市7.1水道水
大阪府摂津市6.6水道水
東京都練馬区5.5井戸水
神奈川県横浜市南区4.0水道水
※水道水、井戸水のみの測定結果です。

日本の暫定目標値:50ng/L(PFOAとPFOSの合算値)

水PFAS検査の検査結果はPFAS検出状況MAPに反映されますので、全国のPFAS値が確認でき、ご自分の地域が他と比べて高いのか、低いのか確認が出来ます。

※検査結果がない地域もございます。一度でも水PFAS検査をお受けいただくとPFAS検出状況MAPをご覧いただくことが可能です。

【出版】自閉症児の体内ミネラルの不均衡

ら・べるびぃ予防医学研究所で顧問を務める安田寛(薬学博士)の本が出版されました。

Imbalances of Body Minerals in Children with Autism

ー自閉症児の体内ミネラルの不均衡ー

安田の長年にわたる亜鉛と自閉症児に関する研究の集大成です。

本は英語で書かれたものすが、ご興味のある方はAmazonからお求めいただけます。

概略

自閉症スペクトラム障害(自閉症)や注意欠陥/多動性障害(ADHD)などの神経発達障害と診断される子どもの割合は、ここ数十年で増加しています。例えば、自閉症は50人に1人の割合で子どもに診断されています。

本書の研究論文は、特に0-3歳の自閉症障害のある子どもたちにおける、必須ミネラルである「亜鉛とマグネシウム」の欠乏と一部の有害金属の負荷に注目しています。これは、神経発達障害とその治療において「乳児期の時間枠」または「人生最初の1,000日(受胎後1000日)」と呼ばれる重要な期間の存在を示しています。

第1章では、安田らが1,967人の自閉症児(0-15歳の男児1,533人、女児414人)の毛髪中の亜鉛濃度を調べたメタロミクス研究の結果を示し、584人(29.7%)が亜鉛欠乏症に苦しんでいることを実証しています。0-3歳の乳幼児グループにおける亜鉛欠乏の割合は、男児で43.5%、女児で52.5%と推定されています。これらの発見は、乳幼児期の亜鉛欠乏が自閉症の病因にエピジェネティックに寄与していること、そして栄養学的アプローチがその予防と治療に新たな希望をもたらす可能性があることを示唆しています。

第2章では、自閉症障害のある1,967人の子どもたちの毛髪中の26種類の微量元素濃度を調べています。584人(29.7%)が亜鉛、347人(17.6%)がマグネシウム、114人(5.8%)がカルシウムで欠乏していることがわかりました。他の必須金属では2.0%以下でした。ミネラル欠乏の発生率は0-3歳の乳幼児で高く観察されました。一方、339人(17.2%)がアルミニウム、168人(8.5%)がカドミウム、94人(4.8%)が鉛の高負荷に苦しんでおり、水銀とヒ素の負荷は2.8%以下でした。これらの発見は、乳幼児期の亜鉛とマグネシウムの欠乏や有害金属の負荷が、自閉症障害の環境要因としてエピジェネティックに主要な役割を果たしているように見え、メタロミクスアプローチが神経発達障害の早期スクリーニングと予防につながることを示唆しています。

第3章では、1,967人の自閉症児(0-15歳の男児1,533人、女児414人)のメタロミクス研究の結果をまとめ、乳幼児期のミネラルバランスの乱れ(亜鉛とマグネシウムの欠乏、アルミニウム、カドミウム、鉛、水銀、ヒ素などの有害金属の高負荷)の自閉症の病因におけるエピジェネティックな役割についての最近の理解の進展を議論しています。したがって、メタロミクス分析は自閉症児の早期評価と介入に有用であると期待されています。重度の亜鉛とマグネシウムの欠乏、有害金属の負荷、ナトリウム/カリウムのアンバランスなど、様々なミネラルバランスの乱れに苦しむ個人の典型的な自閉症メタローム・プロファイルが図で示されています。

第4章では、77組の子供/母親ペアのボランティアグループを対象とした別のメタロミクス研究論文を報告しています:「乳幼児/子どもとその母親における有害金属負荷の評価のためのメタロミクス分析:早期評価と介入が不可欠」が引用されています。子どもの水銀濃度は母親と同程度で、子どもと母親の間に高度に有意な密接な相関が観察されました。鉛、カドミウム、アルミニウムについては、子どもの平均蓄積レベルは母親の約3倍高く、一部の個人、特に乳幼児では母親の数十倍高いレベルでした。対照的に、亜鉛やマグネシウムなどの一部の必須金属は母親よりも有意に低く、29人(37.7%)の子ども被験者が亜鉛欠乏と推定されました。さらに、子どもたちにおいて亜鉛と鉛の間(r = -0.267、p = 0.019)、マグネシウムとヒ素の間(r = -0.514、p = 0.0001)に有意な逆相関が観察されました。乳幼児における有害金属の高負荷と拮抗作用のある必須金属の欠乏は深刻な懸念事項であり、そのような被験者に対する早期評価と介入が彼らの神経発達と健康に有益であると考えられます。

第5章では、2,550人の自閉症児を対象とした最近のメタロミクス研究に基づく展望論文「神経発達障害の早期評価と個別化介入のためのメタロミクス分析」(2022年発表)を引用しています。この総説論文は、メタロミクス研究の決定的な発見をまとめ、神経発達障害の病因における乳幼児期/胎児期の様々なミネラルバランスの乱れ(亜鉛とマグネシウムの欠乏、有害金属の負荷だけでなく一部の必須金属の過剰)のエピジェネティックな役割についての理解を深めています。個々の子どもにおける様々なミネラルバランスの乱れ(または恒常性の乱れ)の早期評価と介入が、近い将来、神経発達障害および併存する免疫障害の証拠に基づく個別化治療への道を開くことを期待しています。

付録
第6章「乳幼児と高齢者は亜鉛欠乏になりやすい」
亜鉛のヒトの健康にとっての重要性は1960年代初頭から認識されていますが、今日、先進国では亜鉛欠乏についてあまり懸念されていません。この研究では、28,424人の日本人被験者(女性18,812人、男性9,612人)の毛髪中の亜鉛濃度を測定し、1,754人(6.17%)が対照参照範囲の2標準偏差(86.3 ppm)以下の亜鉛濃度を示し、亜鉛欠乏症と判定されました。成人の亜鉛欠乏の有病率は加齢とともに増加し、80代で最大19.7%に達し、90歳以上では3.4%に減少しました。0-4歳の乳幼児における亜鉛欠乏の割合は、男児で36.5%、女児で47.3%でした。これらの発見は、乳幼児と高齢者が亜鉛欠乏になりやすいこと、そして亜鉛欠乏への介入が正常な人間の発達、健康、長寿にとって必要であることを示唆しています。

第7章「有害金属の2つの年齢関連蓄積プロファイル」
乳幼児から高齢者までの28,424人の日本人被験者の毛髪サンプルにおける5種類の有害金属濃度をICP-MSで測定しました。毛髪の水銀濃度は、両性において高度に有意な年齢相関増加(r = 0.341、p 女性)を示しています。ヒ素も水銀と同様の蓄積プロファイルを示し、成人における年齢依存性と性差が見られました。対照的に、カドミウム、鉛、アルミニウムは別のタイプの蓄積プロファイルを示しました:両性において0-3歳の乳幼児で最も高い負荷レベルが観察されました。さらに、カドミウムは高齢女性に蓄積する特性を持ち、年齢依存性(r = 0.134、p 男性)が見られました。これらの発見は、有害金属がその蓄積プロファイルに基づいて2つの家族に分類されること、そして成人で年齢依存的に蓄積する水銀、ヒ素、カドミウムの3元素が加齢過程で役割を果たし、それらの高負荷が加齢の加速につながる可能性があることを示唆しています。加齢の分子的・細胞的メカニズムのさらなる理解は、高齢者の医療ケアを改善するだけでなく、加齢プロセスを遅らせるための実現可能な解決策を見出す希望をもたらす可能性があります。

(終了)髪の長い方へ モニター募集のご案内

2025.4.17追記 モニター募集は終了いたしました。ご協力ありがとうございました。

ら・べるびぃ予防医学研究所では、30cm以上の髪の長さをお持ちの方を対象に、「毛髪ミネラル検査モニター」を募集しています。

募集内容:

  • 研究目的:髪の根元、中間、毛先における元素濃度の差を調査・研究するため。
  • 対象者髪の長さが30cm以上の方。3ヶ月以内に検体を提供できる方。
  • 検体の提供方法:根元から髪の毛を約100本程度切り取り、根元と毛先が分かるようにして提供。
  • 募集人数:30名限定。

検査の特徴:

  • 測定項目:必須ミネラル12種類、有害金属5種類など、合計29元素または34元素を測定。
  • 結果確認:オンラインサービス「予医手帳」を通じて、検査結果をWEB上で確認可能。
  • 手順:「予医手帳」に登録後、質問項目を入力し、採取した毛髪を返信用封筒で送付。約2~3週間で結果を確認できます。

モニター価格:

  • 毛髪ミネラル検査29元素:11,000円 → 5,500円
  • 毛髪ミネラル検査34元素:19,800円 → 11,000円

この機会に、ご自身のミネラルバランスや有害金属の蓄積度を確認し、健康管理に役立ててみてはいかがでしょうか。

食品安全委員会のPFAS論文差し替え疑惑

衝撃的なニュースです。

これが本当に発生していることだとすると何を根拠にしたのか、とそもそもの大前提が覆ってしまいます。

2025/4/22追記

PFAS論文差し替え疑惑で回答を避け続ける食品安全委員会――答弁拒否を連発、印象操作も(SlowNews/スローニュース) – Yahoo!ニュース

【スクープ】飲み水の基準の根拠を決める会合で評価のための論文が密かに外されていた!/シリーズ・PFAS論文差し替え疑惑①|SlowNews | スローニュース

【スクープ続報】発がん性を指摘する高評価の論文外しは非公開の会合で決められていた!「リスク評価が根底から崩れた」指摘も/PFAS論文差し替え疑惑②(SlowNews/スローニュース) – Yahoo!ニュース

「過去にこんな論文の入れ替えはなかった」「リスク評価に偏りがある」専門家たちが問題を次々と指摘/PFAS論文差し替え疑惑・番外編(SlowNews/スローニュース) – Yahoo!ニュース

きっと何かしらの意図があり、差し替えをおこなったものと思いますが、腎臓がんや腎機能に関する報告について、外されているということです。

また「耐容一日摂取量」を決める過程で、検討対象とした257本の論文のうち、7割以上を水面下で差し替えていたとのことです。

その中で重要とされる論文を外し、評価の低い論文が重視されたケースなどがあるようです。

論文には必ず利益相反を記載するのですが、水銀を売りたい水銀販売会社から資金提供され、水銀の毒性は「●●」だから低かったですよ、という論文を書いたら当然ですが「それは信用できるの?」という話になります。

今回はそういったことも採用されているようです。

PFAS製造をしている3M社の関係した論文で腎臓がんについて評価機構から『C』『Law』という評価を受けているものが本当に信用できるのか。

当然疑問になります。

何をもって検討論文をはずし、追加したのか、明らかになることを願います。

=====================================

ご自宅の水のPFAS検査を承っております。

こちらより詳細をご確認いただけます。

わずかな水でOK!水PFAS検査 リリース

ら・べるびぃ予防医学研究所では、以前から多くのお問い合わせをいただいていたPFAS(有機フッ素化合物)の検査をリリースいたしました。

水PFAS検査の特徴

  • 高精度な検査:最新技術を用いて、微量のPFASを高感度で検出します。
  • 必要なサンプル量:従来は1000mlの水が必要でしたが、最新技術により約15mlでの測定が可能となりました。
  • 簡単な検査手順:簡単な質問票にご回答いただき、採水容器にご希望の水を入れて、同封の返信用封筒でお送りいただくだけです。
  • 検査結果の確認:検査結果はオンラインサービス「予医手帳」でご確認いただけます。
  • 定量下限値:0.05ng/Lと低い数値でも、正確な結果をお届けします。
  • 検査価格:最新の技術により、従来よりも大幅にコストを削減することが可能となりました。これにより、より多くの方にご利用いただきやすい価格で検査を提供できるようになりました。
  • 検査項目:2項目(PFOA、PFOS)または3項目(PFOA、PFOS、PFHxS)を測定

検査項目(PFOA、PFOS、PFHxS)は残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)にて難分解性、高蓄積性、長距離移動性及び人や生物への有害性を持つ化学物質として規制対象となっています。(特定PFAS)

また、調理器具(フライパンなど)からのPFAS溶出が気になる方は、その調理器具で水を沸騰させたサンプルをお送りいただくなど、さまざまな活用方法が可能です。

ご自宅の水や調理器具のPFASが気になる方は、ぜひこの機会にご検討ください。

こちらよりお申込みいただけます。

https://www.lbv.jp/analysis/pfas.html

また本当かどうかわかりませんが、食品安全委員会によるPFAS論文差し替え疑惑などもでております。水の基準は50ng/Lが本当に基準でいいのか(アメリカの約6倍)、一日耐容摂取量は20ng/Lでいいのか(アメリカの670倍)です。

詳細はこちらの記事をご覧ください。

【期間限定】水PFAS検査 予約開始

ら・べるびぃ予防医学研究所では、以前から多くのお問い合わせをいただいていたPFAS(有機フッ素化合物)の検査を、この度新たに開始いたします。

本検査は3ヶ月間の期間限定での提供となります。

水PFAS検査の特徴

  • 高精度な検査:最新技術を用いて、微量のPFASを高感度で検出します。
  • 必要なサンプル量:従来は1000mlの水が必要でしたが、最新技術により約15mlでの測定が可能となりました。
  • 簡単な検査手順:簡単な質問票にご回答いただき、採水容器にご希望の水を入れて、同封の返信用封筒でお送りいただくだけです。
  • 検査結果の確認:検査結果はオンラインサービス「予医手帳」でご確認いただけます。
  • 定量下限値:0.05ng/Lと低い数値でも、正確な結果をお届けします。
  • 検査価格:最新の技術により、従来よりも大幅にコストを削減することが可能となりました。これにより、より多くの方にご利用いただきやすい価格で検査を提供できるようになりました。
  • 検査項目:2項目(PFOA、PFOS)または3項目(PFOA、PFOS、PFHxS)を測定

検査項目(PFOA、PFOS、PFHxS)は残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)にて難分解性、高蓄積性、長距離移動性及び人や生物への有害性を持つ化学物質として規制対象となっています。(特定PFAS)

また、調理器具(フライパンなど)からのPFAS溶出が気になる方は、その調理器具で水を沸騰させたサンプルをお送りいただくなど、さまざまな活用方法が可能です。

ご自宅の水や調理器具のPFASが気になる方は、ぜひこの機会にご検討ください。ご予約は以下のリンクから承っております。

ら・べるびぃの毛髪や爪以外のミネラル検査って何があるの?

よく聞かれることが多かったので、なんとなく記事にしてみました。

当社は毛髪の元素分析からはじまっております。

当社が使用している分析装置はICP-MSという無機分析専門の分析装置となります。

たまたま当社は毛髪をメインで使用しているだけですが、当然毛髪専用の分析装置ではありません。

溶液に含まれている、元素の数を調べる装置なので、前処理をしっかりしていれば、色々なものを測ることができるのです。

当社は毛髪という固形物を溶かすノウハウがあるため、このノウハウを生かして多くの試料に適用することができるのです。

そこで現在行っている測定は以下の通りです。

・水ミネラル検査 水のミネラルを測定します。

・プロテイン粉末ミネラル分析 プロテイン粉末のミネラルを測定します。

・米ミネラル分析 米のミネラルを分析します。

・清涼飲料水ミネラル分析 水以外の清涼飲料水のミネラルを測定します。

・母乳ミネラル分析 母乳中のミネラルを分析します。

ご興味があればこちらからお申込みいただけます。

https://www.lbv.jp/lbv-ec/category/item/mineral/drinkfood/

他にもこんなものが測定できないか、などご相談がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。