予医セミナーについて

ら・べるびぃ予防医学研究所は定期的にzoomでの予防医学セミナー「予医セミナー」を実施しております。

今後の予医セミナーのスケジュールは以下の通りです。

日付予医セミナータイトル
2026/1/22マグロと水銀
2026/2/19カルシウムを掘り下げましょう
2026/3/19身近な調剤薬局と薬局

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セミナー動画一覧(敬称略)

タイトル講師
1.血液検査の見方矢野正生
2.脂質検査と動脈硬化矢野正生
3.新型コロナと有害金属・必須ミネラルの関係松本七美
4.ホルモンと自律神経と血流不足の改善宮澤賢史
5.飽食の時代における亜鉛不足の現状安田寛
6.妊活とミネラルの重要性松山夕稀己
7.血液電解質検査の意義矢野正生
8.精神疾患と必須ミネラル-セロトニン仮説はもう古い?松本七美
9.断食教室のやさしく分かるファスティングセミナー田嶋智子
10.水銀の話筒井大海
11.毛髪中ステロイドホルモンとストレス評価保房佳孝
12.アルミニウムの話筒井大海
13.心身の慢性不調をスッキリ解消!コルチゾールレベル・リセット法ナターシャ・スタルヒン
14.更年期とミネラルバランス松本七美
15.発達障害と有害重金属の関係池田勝紀
16.有害重金属の影響と検査の話(血液、毛髪、尿、爪)池田勝紀
17.活性酸素と酸化ストレス矢野正生
18.男性更年期と毛髪ホルモン検査保房佳孝
19.身近な食品添加物米川豊
20.お腹まわりの脂肪蓄積はコルチゾールのせい?ナターシャ・スタルヒン
21.自発性と創造力を育む 七田式とモンテッソーリのハーモニー藤田祥
22.毛髪ミネラル検査の質問に回答します。Vol1米川豊
23.女性に必要な4つの栄養素池田勝紀
24.PFASってなーに?筒井大海
25.アウトドアと健康 -カラダに効く自然-山本将也
26.検査数値の成り立ち矢野正生
27.食べて伸びる!こどものためのスポーツ栄養セミナー 佐藤彩香
28.水の神秘米川豊
29.鉱物の神秘 Vol.2米川豊
30.受験合格に大切な栄養療法池田勝紀
31.不登校対策に大切な栄養療法池田勝紀
32.小児における有害金属蓄積と亜鉛・マグネシウム不足安田寛
33.毛髪ミネラル検査から見えてきた予防医学安田寛
34.身近に潜む有害衣料米川豊

合計:約34時間分

毛髪は「排泄器官」なのか?

― 排泄と排出を考える ―

検査会社、特に毛髪分析を扱う会社でなければ、あまり関心を持たれないテーマかもしれません。
しかし私たちは日々、毛髪という検体を扱う中で、どうしても避けて通れない問いに直面します。

「毛髪は排泄器官なのか?」

当社でもこれまで、「毛髪は排泄の役割を担っている」という説明をしてきました。

では、ここであらためて考えてみたいと思います。
そもそも「排泄」とは何なのでしょうか。

排泄と排出の違い

一般に排泄とは、体内で不要になった物質を代謝・処理したうえで意図的に体外へ出す仕組みを指します。

代表的な排泄経路は、尿や便です。これらは明確に「排泄の主役」と言えるでしょう。

一方で、排出という言葉は、より広い意味を持ち、意図的かどうかは問わずに結果として体外へ出た現象全般を指します。

この定義に照らすと、毛髪は「排出している器官」であることは間違いありません。

なぜなら、毛髪には高濃度の有害金属が取り込まれているからです。

毛髪は「意図的に」有害金属を取り込んでいるのか?

ここで一つ、疑問が浮かびます。

毛髪は、有害金属を体にとって不要なものとして認識し、意図的に取り込んでいるのか?

それとも、たまたま通過点に、取り込みやすい形の有害金属が存在していただけということなのでしょうか。

水銀を例に考える

毛髪に多く取り込まれる有害金属として、水銀があります。

大まかな推定ですが、摂取した水銀のうち約8%程度が毛髪に取り込まれると考えられています。※なお、水銀の排泄の大部分は便で行われます。

排泄の主役である便と直接比較することは難しいため、ここでは尿中水銀量を基準にしてみます。

尿中を「1」とした場合、毛髪はおおよそ「0.3」となります。

これは決して小さな値ではなく、毛髪も一定の役割を果たしていると評価できる数字です。ただし、繰り返しますが、排泄の主役はあくまで尿と便です。

なぜ毛髪は水銀を取り込みやすいのか?

その理由は、水銀の「形」にあると考えられます。

私たちが日常的に摂取する水銀の多くは、金属水銀や水銀イオンではなく、メチル水銀です。主な摂取源は魚介類です。

このメチル水銀は、ほぼ100%吸収されシステインと結合しメチオニンというアミノ酸によく似た構造になります。ほぼ「アミノ酸の顔をした物質」と言ってよいでしょう。

いわば優等生の皮をかぶった半グレのような存在です。

毛髪は「材料」として取り込んでいるのでは?

毛髪はケラチンというタンパク質でできています。
タンパク質はアミノ酸の集合体です。
つまり、アミノ酸は毛髪の材料そのものです。

メチオニンによく似た形をした「メチル水銀+システイン」の複合体を、「お前は有害物質だから排除してやる」という判断で取り込んでいるのか、それとも、「ちょうどいい、毛髪の材料になる」と誤認して取り込んでいるのか。

後者の方が、現実的ではなのではないかと考えます。

もし体が「メチル水銀+システイン」の複合体を完全に「悪者」と認識しているのであれば、血液脳関門を通過させるはずがないと思うのです。

ヒ素との対比が示すもの

ここで、もう一つ重要な事実があります。

日本人が最も多く摂取している有害金属はヒ素です。水銀・カドミウム・鉛の10〜20倍の摂取量があります。

では、ヒ素は水銀の10〜20倍、毛髪に取り込まれているのでしょうか?

答えは NO です。

ヒ素の毛髪への取込量は水銀の約1/30〜1/40程度です。

(※もちろん個人差はあります)

この事実は、毛髪が「有害金属を無差別に排出しているわけではない」ことを示唆しています。

毛髪は排泄器官なのか?(私見)

毛髪に一度取り込まれた水銀が、再び体内に戻る機構は、現在のところ確認されていません。

その意味では、毛髪に取り込まれ、結果として無毒化される

という点から、毛髪が排泄の一部を担っている、という考え方は間違いではないと思います。ただしそれは、

  • 体が有害物質として選択的に排除しているのか
  • アミノ酸に似た構造ゆえに、材料として取り込んでいる結果なのか

この点については、現時点では断定できません。

水銀は結果として毛髪に取り込まれることで体外へ出ていくため、広い意味では「デトックス」と言えると思います。

しかしその本質が「排泄」なのか、「偶発的な排出」なのか、まだまだ考える余地があるのではないでしょうか。

これはあくまで、会社としての見解ではなく、私個人の考えです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ら・べるびぃ予防医学研究所
「知ることは、すべてのはじまり」
ミネラル分析の専門機関として、毛髪・血液・飲食物など様々な検体を分析しています。
2000年の創業以来、皆さまの健康に役立つ検査や情報を提供しています。
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執筆者:筒井大海

リチウムはアルツハイマー病の救世主になれるか? 最新研究より

皆さんは「リチウム」と聞いて何を思い浮かべますか? スマートフォンのバッテリー(リチウムイオン電池)でしょうか。あるいは、精神科で処方される「双極性障害(躁うつ病)」のお薬でしょうか。

実は今、このリチウムがアルツハイマー病の予防や治療に重要な鍵を握っているかもしれないとして、科学界で大きな注目を集めています。

そもそも「リチウム」ってどんなもの?

最新の研究に触れる前に、まずはリチウムという元素の正体について簡単におさらいしておきましょう。

  • 元素番号3の「最も軽い金属」

水素、ヘリウムに次いで3番目に軽い元素であり、金属としては世界で最も軽い物質です。水に浮くほど軽く、ナイフで切れるほど柔らかいというユニークな性質を持っています。

  • 私たちの体にも存在する「微量元素」

リチウムは電池の材料として有名ですが、実は土壌や海水、そして私たちの体の中(血液や脳など)にもごく微量に存在しています。私たちは日頃から、飲み水や野菜などを通じてリチウムを自然に摂取しているのです。

  • 脳を「守る」特別な働き

リチウムには、脳神経を保護するいくつかの重要な働きがあることがわかっています。

  • 神経の修復: 神経の成長を促す因子の働きを助ける。
  • 過剰な興奮を抑える: 脳内の情報を伝える物質(ドーパミン、セロトニンなど)のバランスを整え、神経がダメージを受けるのを防ぐ。
  • ゴミ掃除のサポート: 脳内の不要なタンパク質を排出する「オートファジー」という仕組みを活性化させる。

このように、リチウムは古くから「脳のコンディションを整える微量元素」として知られてきました。

1. 衝撃の研究:リチウムが足りないとアルツハイマー病になる?

世界的な科学誌『Nature』に掲載された論文(Aronら, 2025)によると、マウスを使った実験で驚くべき事実が判明しました。

体内に自然に存在する「リチウム」が不足するだけで、アルツハイマー病に特有の症状が引き起こされるというのです。

  • 何が起きたか?: リチウムが欠乏すると、脳内にゴミ(アミロイドβやリン酸化タウ)が蓄積し、神経の炎症やネットワークの喪失が進行しました。
  • 防げるのか?: 逆に、リチウムを補給したマウスでは、これらの病理的な変化や記憶力の低下が予防できたのです。

「リチウム不足が原因の一つなら、それを補えばいいのでは?」――そんな期待が高まります。

2. 現実の壁:既存の薬では効果が見られず

しかし、ここで慎重な議論を投げかけたのが、日本の藤田医科大学による最新のメタ解析です。

研究チームは、これまでに人間を対象に行われた複数の臨床試験データを統合して分析しました。その結果、意外な結論に至りました。

  • 結論: すでに医薬品として承認されている「炭酸リチウム」は、人間のアルツハイマー病による認知機能低下を抑える効果が認められなかったのです。

マウスでうまくいったことが、なぜ人間ではうまくいかないのでしょうか?

3. 鍵は「リチウムの種類」にある?

藤田医科大学の研究チームは、この「期待(マウス)」と「現実(人間)」のギャップについて、非常に興味深い指摘をしています。

実は、マウスの実験で効果が示唆されているのは、現在薬として使われている「炭酸リチウム」ではなく、「オロチン酸リチウム」という別の形態のリチウムである可能性があるのです。

  • 炭酸リチウム: 長年、双極性障害の治療に使われてきた承認薬。
  • オロチン酸リチウム: 日本でも海外でも、現時点では医薬品として認められていない未承認の形態。

研究チームは、今後はこの「オロチン酸リチウム」が人間に有効かどうか、安全性を検証する新たな臨床試験が必要だと述べています。

4. リチウムと自殺率 ― 学会で聞いた興味深い考察

これは研究論文ではなく、学会で伺った考察レベルのエピソードですが、興味深い指摘がありました。

環境化学物質合同大会において、「自殺と地表水の汚染について」について言及された先生がいらっしゃいました。

現在の水道水は、活性炭などを用いた浄水処理が行われていますが、その過程でリチウムも除去されてしまっている可能性があるのではないか、という考察です。

科学的に確立された話ではありませんが、「リチウムが脳機能に影響を与える」という視点から考えると、完全に否定できるものではなく、印象に残るお話でした。

また大分大学医学部精神神経学講座の寺尾岳先生もリチウムと自殺率について言及されています。

https://www.med.oita-u.ac.jp/hospital/topi/kokaikoza/20241110/1-shiryo-terao.pdf

当社の取り組みと今後の課題

当社では、毛髪中のリチウム測定を行っています。
ただし現時点では、機械的に基準値を設定することはできても、「どの範囲が生理的に望ましいのか」という理想値については、十分なエビデンスが揃っていません。

今後は、こうした最新研究も踏まえながら、リチウムと健康の関係について、より深い検討を進めていきたいと考えています。

まとめ

今回の2つの研究から学べることは、「リチウムという元素がアルツハイマー病のメカニズムに深く関わっていそうだが、今の薬を飲むだけでは解決しない」ということです。

「オロチン酸リチウムが良いならサプリメントで摂ればいい」と考えるのは早計です。リチウムは過剰摂取による毒性もあるため、自己判断での摂取は非常に危険です。

「リチウム補充」というアルツハイマー病への期待が見えてきた今、それをどう安全かつ効果的に人間に届けるか。

今後の臨床試験の結果が非常に気になります。

【出典】

ら・べるびぃ予防医学研究所
「知ることは、すべてのはじまり」
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2026年3月19日 身近な調剤薬局と薬局

病院の帰りに立ち寄る調剤薬局。
コンビニやドラッグストアで何気なく手に取るお薬。

私たちは「薬」にとても身近に暮らしていますが、
その仕組みや理由まで知っていることは、意外と多くありません。

たとえば…

  • クリニックから少し離れた調剤薬局だと、なぜか費用が違うことがある?
  • お薬手帳って、何のためにあるの?
  • 薬剤師さんは、なぜ毎回いろいろ質問してくるの?
  • 処方箋には実は期限があるって本当?
  • 第一類医薬品が「空箱」で並んでいる理由は?
  • OTC医薬品って何を指しているの?
  • コンビニで売っている薬と薬局の薬はどう違う?
  • 調剤薬と一般用医薬品の違いって?
  • 最近、院内処方が減っているのはなぜ?
  • ジェネリック医薬品を積極的にすすめられる理由
  • 「ピカ新」「ゾロ新」「ゾロ」って、何が違うの?

こんな疑問に、できるだけわかりやすく、日常目線でお話しするセミナーです。

医療や薬の知識は、「具合が悪くなってから」ではなく、元気なときに知っておくほど役に立つもの。

✔ 薬局をもっと上手に使いたい方
✔ 薬や医療費の仕組みを知りたい方
✔ 家族の健康管理に役立てたい方

そんな方におすすめの内容です。

「今さら聞けない」を、「あ、そういうことだったのか」に。
ぜひお気軽にご参加ください。

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開催日:2026年3月19日(木)12時~13時

演題:「身近な調剤薬局と薬局」

講師:ら・べるびぃ予防医学研究所 専務執行役員 米川豊

費用:無料

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★よくあるお問い合わせ★

Q.アーカイブはありますか?

A.いつも予医ファミリーをお申込みいただき継続されている方はアーカイブを後日配信する予定です。

PM2.5から肺を守る鍵はビタミンC?最新論文が明かす驚きの防御パワー

「今日は空が少し霞んでいるな」……そんな風に感じるPM2.5ですが、実は「空気がきれい」とされるレベルであっても、私たちの肺はダメージを受けているかもしれません。

2025年に発表された最新の研究で、低濃度のPM2.5が肺に与える悪影響と、それを劇的に抑えるビタミンCの効果が明らかになりました。今回は、私たちの呼吸を守るための最新知見をお届けします。

1. 最新研究:低レベルのPM2.5でも「肺のエネルギー工場」が壊れる?

これまで、PM2.5の害は主に大気汚染が深刻な地域での問題と考えられてきました。しかし、最新論文『Vitamin C attenuates low-level PM2.5 exposure-induced lung inflammation and mitochondrial loss』は、私たちに警鐘を鳴らしています。

研究のポイント:

  • 「安全なレベル」は存在しない: 欧米や日本のような比較的低濃度の環境でも、毎日の曝露は肺の炎症を引き起こす。
  • ミトコンドリアの喪失: PM2.5は、細胞のエネルギー源である「ミトコンドリア」を攻撃し、減少させてしまう。
  • 酸化ストレスの連鎖: 肺の中で活性酸素(ROS)が異常発生し、細胞が「サビつく」状態になる。

つまり、目に見えないほどのわずかな汚染でも、知らず知らずのうちに肺の細胞は悲鳴を上げているのです。

2. PM2.5が引き起こす深刻な肺疾患

PM2.5は髪の毛の太さの30分の1以下という超微粒子。肺の奥深く、肺胞まで入り込み、血管を通じて全身に悪影響を及ぼします。

特に注意が必要な疾患は以下の通りです。

  • COPD(慢性閉塞性肺疾患): 慢性的な炎症により気道が狭くなり、息苦しさが続く病気。
  • 喘息の悪化: 子供や高齢者において、呼吸困難の引き金になります。
  • 肺がん: 近年、タバコを吸わない人の肺がんリスクとPM2.5の関連が強く指摘されています。

今回の論文では、これらの疾患の前段階である「炎症」と「ミトコンドリアの損傷」が、低レベルの曝露でも着実に進むことが示されました。

3. 救世主は「ビタミンC」!その驚くべき防御メカニズム

この暗いニュースの中で、希望となるのがビタミンCです。

研究では、マウスやヒトの肺細胞にビタミンCを補給したところ、驚くべき結果が出ました。

  1. 炎症の抑制: PM2.5による炎症反応を効果的にブロック。
  2. ミトコンドリアの保護: 活性酸素の蓄積を抑え、ミトコンドリアが失われるのを防いだ。
  3. 生存率の向上: 肺の細胞がダメージに強くなり、生存率が改善した。

ビタミンCは、いわば「肺の細胞を守る盾」として機能してくれるのです。

4. 今日から始めよう!ビタミンCを多く含む食品ガイド

日々の食事から天然のビタミンCと抗酸化成分を摂るのが理想的です。特に含有量の多い食品をピックアップしました。

食品カテゴリおすすめ食材食べ方のコツ
野菜赤・黄パプリカ、ブロッコリー、菜の花野菜のビタミンCは熱に弱いので、蒸し料理や短時間の加熱が◎
果物キウイ、いちご、オレンジ、柿生で食べるのが一番効率的。朝食にプラスしましょう。
飲み物ローズヒップティー、緑茶こまめな水分補給で、常にビタミンCを体内にキープ。

■ ワンポイントアドバイス:

ビタミンCは一度にたくさん摂っても排出されてしまうため、朝・昼・晩と分けて摂るのが、肺を24時間守るコツです。

5. まとめ:外側からの対策 内側からのガード

マスクの着用や空気清浄機の活用といった「外側からの対策」はもちろん大切です。しかし、今回の論文が示した通り、避けるのが難しい「低レベルの曝露」に対しては、ビタミンCによる「内側からのガード」が有効です。

「呼吸」は一生続くもの。

明日の買い物では、ぜひパプリカやキウイをカゴに入れて、あなたの肺を酸化ストレスから守ってあげてくださいね。

食品からだけでは難しいという方は、サプリメントを利用するのも1つですね。

参照論文: Vitamin C attenuates low-level PM2.5 exposure-induced lung inflammation and mitochondrial loss (ScienceDirect, 2025)


100%ビタミンCの粉末(画像タップでブロンソン・ジャパンHPに遷移します)


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ミネラル講座について

「ミネラル」を、なんとなくで終わらせないために

「ミネラルって、体にいいものですよね?」

多くの方が、ミネラルに対してこのくらいのイメージをお持ちではないでしょうか。実はそれも無理はありません。私たちは、ミネラルについて体系的に学ぶ機会がほとんどないまま、大人になっているからです。

しかし一口にミネラルと言っても、現在必須ミネラルとして知られているものだけでも16種類あります。そしてその中には、不足が問題になるものもあれば、摂りすぎが懸念されているものも存在します。

さらに、有害金属についてはどうでしょうか。
学校教育や日常生活の中で、体への影響や避け方をきちんと学ぶ機会は、ほとんどないのが現状です。

25年の分析実績から生まれた「学びの講座」

私たちは、25年以上にわたりミネラル・有害金属分析に携わってきました
検査・分析を通じて見えてきたのは、

  • 情報が断片的で誤解されやすいこと
  • 「良い」「悪い」という二元論で語られがちなこと
  • 専門用語が多く、わかりづらいこと

こうした課題でした。

そこで今回、難しい専門用語はできるだけ使わず、初めての方でも理解できるよう、
ミネラルと有害金属を体系的に学べるオンライン講座としてまとめました。

学べる3つのコース

本講座はオンライン講座です。
インターネット環境があれば、ご自宅でも外出先でも、ご自身のペースで学習していただけます。

コースは目的に合わせて選べる3種類をご用意しました。

① 基礎知識編(履修時間:約9時間)

ミネラルを学ぶ前に欠かせない、

  • 栄養の基本
  • 体内での働きの考え方
  • ミネラルを学ぶための基礎知識

などを整理していきます。

「ミネラルの勉強は初めて」という方に特におすすめのコースです。

② ミネラル編(履修時間:約25時間)

必須ミネラル16種類それぞれについて、

  • 体内での役割
  • 不足・過剰の影響

を丁寧に解説します。

サプリメントや食事を考える際の「判断の軸」を身につけたい方におすすめです。

③ 有害金属編(履修時間:約20時間)

体に悪影響を与える可能性のある金属や、日常生活で注意すべきポイントについて学びます。

  • どこから体に入るのか
  • どのような影響が考えられるのか
  • どんな点に気をつければよいのか

を、具体的に解説します。

※各コースは個別でのお申込みも可能です。
すでに基礎知識をお持ちの方は、②や③からの受講も可能です。

講座内動画の一部をご紹介

講座の雰囲気を知っていただくため、動画の一部を公開しています。

カドミウム

水銀

「難しそう…」と感じている方ほど、ぜひ一度ご覧ください。

栄養や健康に関心はあっても、ミネラルについて体系的に学べる場は決して多くありません。

またSNSなどにより情報があふれています。

「最強のデトックス食材」「老けない食べ物」「これを食べないと損している」
こうした惹きつける言葉ほど、つい信じてしまいがちです。

しかし、本当に大切なのは「なぜそう言えるのか」「その根拠は何なのか」を考える視点ではないでしょうか。

本講座では、流行やキャッチコピーに振り回されるのではなく、情報の背景にある考え方や根拠を、自分で見極める力を身につけていきます。

それは、ミネラルや有害金属について学ぶことを通して、健康情報全般を冷静に判断できる軸を育てることでもあります。

  • 情報に振り回されない
  • ご自身やご家族の健康を主体的に考えられる

そんな力を身につけることが大切だと、私たちは考えています。

この機会に、ミネラルと有害金属を「基礎からしっかり学ぶ」時間を持ってみませんか?

詳細・お申込みは、下部の画像をクリック/タップしてご覧ください。なんとなくミネラルってカラダにいいもの、そのぐらいの認識の方がほとんどではないかと思います。

※各コースは個別のお申込みも可能です。
基礎をすでにご存じの方は、②や③からの受講も可能です。

【最新研究】サイクロデキストランが口臭と歯周病を防ぐ?ヒトと犬に共通するケアの切り札

「毎日歯磨きをしているのに、夕方になると口臭が気になる」「愛犬の口のニオイが強くなってきた」……そんな悩みを持つ方は少なくありません。

実は、ヒトと犬の口内トラブルの根源は驚くほど似ています。最近、その共通の原因をスマートに解決する新成分「サイクロデキストラン(CI)」に関する研究結果が発表されました。今回は、このCIがなぜ「次世代のオーラルケア」と呼ばれているのか、その仕組みを解説します。

1. そもそも、なぜ口臭や歯周病は繰り返すのか?

口臭や歯周病(PD)の最大の敵は、細菌が作り出す「バイオフィルム」です。これは、細菌が自身の身を守るために作る、いわば「バリア」のようなヌメり。

  • ヒトの場合: Porphyromonas gingivalis(P. ジンジバリス)
  • 犬の場合: Porphyromonas gulae(P. グラエ)

これらは兄弟のような菌で、どちらもバイオフィルムの中に隠れて増殖し、強烈な口臭(揮発性硫黄化合物)や、歯ぐきの組織を破壊する毒素を放出します。従来の殺菌成分では、この強固なバリアの奥まで成分が届きにくいことが課題でした。

2. 注目の新成分「サイクロデキストラン(CI)」とは?

サイクロデキストラン(CI)は、自然界にあるデンプンから作られる環状(ドーナツ型)の構造を持つオリゴ糖の一種です。

今回の研究で、CIは従来の「菌を殺す」という発想ではなく、「細菌の活動を無力化する」という画期的なアプローチを見せました。

注目成分「サイクロデキストラン(CI)」のすごい効果

サイクロデキストランは、環状の構造を持つオリゴ糖の一種です。今回の研究では、CIがこれらの歯周病菌に対してどのような働きをするのかが明らかになりました。

1. 「バイオフィルム」の形成を強力にブロック

CIは、細菌がバイオフィルムの材料として使う「不溶性グルカン」の産生を阻害します。 研究では、CIを加えることで、細菌そのものを殺すのではなく、細菌が「バリア(バイオフィルム)」を作るのを邪魔することが確認されました。

2. 口臭の原因ガスを元から減らす

ガスクロマトグラフィーによる測定の結果、CIを使用すると硫化水素(卵が腐ったような臭い)やメチルメルカプタン(玉ねぎが腐ったような臭い)の濃度が著しく減少しました。 これは、CIが臭いを消しているのではなく、臭いの元を作るバイオフィルムを抑制した結果だと考えられています。

3. 歯ぐきの炎症を抑える

歯周病が悪化すると、マクロファージ(免疫細胞)から炎症を引き起こす物質(IL-1β、IL-6など)が分泌されます。CIはこれらの炎症因子の分泌を有意に抑制することがわかりました。しかも、細胞を傷つける毒性がないことも証明されています。

この研究がもたらす未来

今回の研究のポイントは、「殺菌(菌を殺す)」ではなく「阻害(バリアを作らせない)」というアプローチです。

  • 低刺激で安全: 細胞毒性がなく、副作用のリスクを抑えたケアが可能。
  • ヒトと犬の両方に有効: 種を越えて共通のメカニズムで効果を発揮。
  • 予防的ケアの主役に: 歯周病が進行する前の段階で、バイオフィルム形成を防ぐ新しいオーラルケア製品(ガム、ジェル、添加剤など)への応用が期待されます。

これからの口腔ケアは「バリアを張らせない」こと

お口の健康は、心臓疾患や糖尿病など、全身の健康に直結することがわかっています。サイクロデキストラン(CI)は、ヒトにとっても、大切な家族である愛犬にとっても、「口臭と歯肉炎を元から断つ」ための非常に有望な成分ですね。

参考論文: Cyclodextran prevents Porphyromonas gulae and Porphyromonas gingivalis induced halitosis and cytokine secretion via direct inhibition of biofilm formation;

Front. Oral Health, 18 December 2025

亜鉛、鉄、サイクロデキストラン配合タブレット<噛む噛む20回>

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会社のシンクから金属臭が…よし、水を分析してみよう

いつもお弁当を食べ終わると、会社のシンクでお弁当箱を洗います。
油汚れには、やっぱりお湯が一番ですよね。

当社には給湯器が設置されており、約60℃のお湯が使える環境です。

蛇口を左にひねると給湯器を通ったお湯が出て、右にひねると給湯器を通らない水道水が出る、という仕組みになっているそうです。
(※給湯器の詳しい構造については専門外です)

ふと感じた「金属っぽいにおい」

ある日、いつものようにお湯でお弁当箱を洗っていると、
「あれ? 金属臭がする?」と感じました。

鉄っぽいにおいです。

「もしかすると、たまたま嗅覚が敏感になっていただけかもしれない」
そんなふうにも思いました。

しかし、当社は鉄をはじめとする元素を分析する会社です。
せっかくなので、これは一度ちゃんと調べてみよう、ということになりました。

お湯と水で、比較してみることに

金属臭を感じたのは、お湯を使っているとき。
そこで、

  • 蛇口を左にひねった 給湯器を通ったお湯
  • 蛇口を右にひねった 給湯器を通らない水道水

この2種類の水を採取し、比較分析を行うことにしました。

まずは「鉄」を確認

金属臭と聞いて、まず思い浮かぶのは「鉄」。
そこで最初に、鉄の数値を確認してみました。

すると……

あれ? ほとんど差がない。
むしろ、お湯のほうがわずかに低いくらい。

お湯(平均値㎍/L)水道水(平均値㎍/L)
3.13.9

「やっぱり気のせいだったのかな」
そう思い、分析データを閉じようとした、そのときです。

あれ? 鉄じゃない…?

データを見直していると、別の項目が目に入りました。

  • 亜鉛

これらの数値が、あきらかにお湯のほうで高くなっていたのです。

具体的には、

お湯(平均値㎍/L)水道水(平均値㎍/L)
70.48.78
亜鉛60.58.77
1.20.34
  • 銅: 約8倍
  • 亜鉛: 約7倍
  • 鉛: 約4倍

という結果でした。

基準値は問題なし。でも…

もちろん、これらの数値は水質基準を超えるものではありません。

この数値が健康に影響を及ぼす、というものではありませんが、
「給湯器を通すことで、こうした金属元素が増えることがある」
という点は、データとして確認できました。

給湯器には銅管が使われることが多いため、その影響が反映された可能性が考えられます。

嗅覚は、間違っていなかった

日常の中でふと感じた小さな違和感も、分析してみると、きちんと理由が見えてくることがあります。

そして何より、「気のせいではなかった」と確認できたことが、少し嬉しかった、そんな出来事でした。


当社ではお水の比較分析も承っております。

今回のように給湯器を通したお湯と通さない水でも分析が可能です。

気になる方はぜひこちらからお申込みくださいませ。

ら・べるびぃ予防医学研究所
「知ることは、すべてのはじまり」
ミネラル分析の専門機関として、毛髪・血液・飲食物など様々な検体を分析しています。
2000年の創業以来、皆さまの健康に役立つ検査や情報を提供しています。
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酸化ストレス・抗酸化力の再測定レポート

― ワンパンマンチャレンジ、その後 ―

「あれから、だいぶ時間が経ちました。」

先日、再びウイスマー株式会社様を訪問し、酸化ストレス(d-ROMs)と抗酸化力(BAP)の測定を行っていただきました。。

ウイスマー株式会社様、いつも本当にありがとうございます。

ワンパンマンチャレンジのその後

おさらいになりますが、当社代表・筒井はいわゆる「ワンパンマンチャレンジ」に取り組んでおりました。

  • 腕立て伏せ 100回
  • 腹筋 100回
  • スクワット 100回
  • ランニング 10km
    毎日継続するというものです。

順調に継続していたのですが……
131日目にして、ついに連続記録はストップしてしまいました。

理由は旅行先での環境。
「夜に走ればいいか」と軽く考えていたところ、
街灯がほとんどなく、下手をすると崖から落ちかねない状況。
安全第一ということで、泣く泣く断念しました。

とはいえ、連続記録はストップしましたが、「走れるときは走る」というスタンスに切り替え、現在もランニング自体は継続しています。

約4か月ぶりの再測定結果

さて、気になるのが今回の測定結果です。

以前と比べると、

  • ケガは明らかに減少
  • 身体の使い方にも慣れが出てきた

という体感はあったのですが、
酸化ストレスと抗酸化力の数値はどうだったのか。

結果は……

ほとんど変わりませんでした。前回がこちら

測定日d-RomsBAP
2025/8/263392184.1
2025/12/17323(-5%)2246.2(+3%)

約4か月ぶりの再測定となりましたが、数値には多少の変動が見られたものの、大きな改善や悪化は確認されませんでした。

運動を継続し、ケガが減り、体感的には調子が良くなっていても、酸化ストレス(d-ROMs)や抗酸化力(BAP)の値が必ずしも大きく変動するとは限らないことが、今回の測定からも分かります。

これは、継続的な運動によって身体が現在の生活習慣に適応し、一定のバランスを保った状態に落ち着いているとも考えられます。

もしワンパンマンチャレンジを始める前のデータがあれば、運動開始による変化をより明確に比較できたかもしれません。
結果として、定期的に測定を行い、経過を追っていくことの重要性を改めて感じる機会となりました。

また、毛髪ミネラル検査についても、想像以上に継続的なデータが得られ、運動や生活習慣との関係を考える上で、興味深い情報が蓄積されてきています。

気になる「銅」の値について

毛髪ミネラル検査において、以前から注目している銅の値については、高い状態が継続しています。

食事だけで単純に上下するものではなく、運動による身体の炎症状態などの影響が反映されている可能性が考えられます。

今後も、単一の数値だけを見るのではなく、他の検査結果や生活習慣とあわせて経過を追いながら、総合的に評価していく必要がありそうです。

測定から見えてくること

今回の測定を通して改めて分かったのは、体感と数値の変化は必ずしも一致しないという点です。

測定を行うことで、大きく変化しているかのか、はたまた変わらないのかを客観的に確認することができます。

運動や生活習慣の取り組みが、どのような状態で身体に反映されているのかを把握するためにも、定期的な測定によって現状を確認すること自体に意味がある、そのことを再確認する機会となりました。

ウイスマー株式会社様の酸化還元分析装置についてご興味がございましたらぜひお問合せくださいませ。

また毛髪ミネラル検査についてはこちらからお申込みいただけます。

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亜鉛不足で認知症リスクが約30%増える?

今回は「亜鉛」と「認知症」のお話です。

亜鉛といえば、 

「味覚」や「免疫」「髪や肌」に大事なミネラル、というイメージが強いかもしれません。 

ところが最近、「亜鉛不足が認知症のリスクを高めるかもしれない」という、気になる研究結果が報告されました。

「物忘れが増えてきた気がする」 

「親の認知症が心配」 

そんな方に、ぜひ知っておいていただきたい内容です。

亜鉛不足でリスクが30%増!?

台湾の医療センター(Chi Mei Medical Center)の研究チームが、50歳以上の約3万4千人を対象に調査を行いました。

その結果、血中の亜鉛濃度が低い「亜鉛欠乏」の人は、正常な人に比べて認知症を発症するリスクが34%も高くなることが分かったのです。 さらに、この研究では「亜鉛が不足すればするほど危ない」ということも明らかになりました。

不足レベルとリスクの関係

研究結果を詳しく見てみると、軽度から中程度の不足でもリスクは上がりますが、重度の亜鉛不足(50μg/dL未満)になると、認知症のリスクはなんと1.7倍(約70%増)にまで跳ね上がることが分かりました。

つまり、亜鉛の量が減れば減るほど、リスクが高まるという明確な関係(用量反応関係)が見えたのです。

脳を守るための亜鉛

なぜ亜鉛が脳に影響するのでしょうか?

亜鉛が不足すると、神経の炎症が起きやすくなったり、脳の情報を伝える「シナプス」の機能が落ちたりする可能性が指摘されています。

骨の健康のためにカルシウムが必要なように、脳の健康を守るためには、亜鉛が重要な役割を果たしているのかもしれません。

今回の研究では、亜鉛不足は認知症だけでなく、肺炎のリスクも高めるという結果も出ています。

亜鉛を含む主な食品

亜鉛は、次のような食品に多く含まれています。

  • 牡蠣
  • 牛肉・豚肉(赤身)
  • レバー
  • チーズ
  • ナッツ類(アーモンド、カシューナッツなど)
  • 大豆製品(納豆、豆腐、味噌 など)
  • 全粒穀物

気になる方は、

  • 偏った食事になっていないか振り返る
  • 亜鉛を含む食品を意識して取り入れる
  • 毛髪ミネラル検査で自分の亜鉛の過不足を確認する

といったところから、少しずつ始めてみてください。

参照:亜鉛欠乏と新規発症認知症リスクの関連性:後ろ向きコホート研究。

亜鉛、鉄、サイクロデキストラン配合タブレット<噛む噛む20回>

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2026年2月19日 カルシウムを掘り下げましょう

カルシウムといえば、骨を丈夫にするミネラル、神経伝達や筋肉の収縮に欠かせない成分
そのようなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。

しかし実際のカルシウムは、それだけにとどまりません。
血中での厳密な濃度調節、ホルモンとの精緻な連携、細胞内シグナルとしての役割など、私たちの体内では「使われ方」が極めて重要なミネラルです。

本セミナーでは、臨床検査技師としての実務経験と、医学博士としての生理学的視点の両面から、カルシウムを単なる「骨の材料」としてではなく、生命活動を制御する情報因子としてのカルシウムにまで踏み込み、わかりやすく解説します。

・なぜ血中カルシウムは厳密に一定に保たれているのか
・カルシウムが不足・過剰になると、体の中では何が起きているのか
・検査データからは何が読み取れ、何が読み取れないのか
・サプリメントや食事との向き合い方をどう考えるべきか

こうした疑問を、生理学と臨床検査の視点から整理し、
「知っているつもりだったカルシウム」が、まったく違って見えてくる時間をお届けします。

カルシウムを本当に理解したい方
医療・栄養・健康指導に関わる方はもちろん、
ご自身やご家族の健康を根拠をもって考えたい方にもおすすめの内容です。

カルシウムを、もう一段深く。
ぜひこの機会に、生理学から見たカルシウムの世界をご一緒に掘り下げてみませんか。

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開催日:2026年2月19日(木)12時~13時

演題:「カルシウムを掘り下げましょう」

講師:ら・べるびぃ予防医学研究所 臨床検査技師/医学博士 矢野正生

費用:無料

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