ザ!世界仰天ニュース 金属アレルギーでハゲてしまった女性!

4月22日放送の『ザ!世界仰天ニュース』で「黒髪を奪った恐怖のアレルギー」という放送を見ました。

ある日突然髪が抜け始めてしまった女性がいました。
彼女は円形脱毛症と診断され、色々な治療を行いますが症状は悪化していきました。
やがて髪はほとんど抜け落ち、彼女は人目を避け引きこもりがちになってしまいます。
病院に行った結果、ついにその原因が判明します。それは、子供の頃に詰めた銀歯による金属アレルギーだったのです。原因が判明してからの、見事な回復に驚かされました。

銀歯はないから大丈夫と思っていませんか?残念ながら体内から有害重金属(有害ミネラル)が検出されない方はほとんどいないでしょう。

20150427

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有害ミネラルとは水銀、ヒ素、アルミニウム、鉛、カドミウム、ニッケル、スズなどの重金属です。毛髪ミネラル検査を受けると水銀、ヒ素、アルミはほとんどの人から検出されます。もちろんあなたからもです。
続いてカドミウム、スズ、ニッケルなどが比較的多いようです。
水質汚染された魚介類、歯科治療、古い水道管や大気汚染、喫煙などから、これらの有害重金属が人体に入ってきては蓄積していくのです。

普段は何気なく調子が悪い、病院に行っても病名がつかない時、もしかしたら体内に有害金属が溜まっているかもしれないのです。体の中に有害金属が溜まると、様々な症状を引き起こします。
みなさん、自分の健康のために、毛髪ミネラル検査から始めてみませんか?

written by Shou

毛髪ミネラル検査は有害金属を含め29種類のミネラル・金属を測定します。

ご自宅で受けられますので、有害金属の蓄積を確認するのに適しています。

毛髪ミネラル検査はこちらから

中国食品の検査されない有害金属入りの米!

東日本大震災以降日本で中国産米の輸入が急増しました。
なんと、密かに中国米のブレンド米が外食産業に流れているんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

中国産米は、どうして怖いのでしょうか。
それは、農薬と重金属である有害金属をたっぷり含んでいる可能性がとても高いからです。

たとえば、長江河口域の耕作地の土壌分析データによると
日本の基準値と比較して
水銀 244倍
鉛 3,500倍
ヒ素 1,495倍
カドミウム 4.2倍と信じられない数値なのです。

農薬の場合は、微量であればバランスの良い必須ミネラルの拮抗もあって排出されるのですが、有害金属は骨や細胞に蓄積されるので、なかなか体外排出に至りません。
体内で活性酸素を生み、自己免疫システムを阻害します。
現地の渦中の中国人の方の検体を検査したなら、たぶん顕著な検査結果が出るでしょう。

どうして有害金属が米に入ってくるのでしょう。
それは、昔の日本と同じく、地域の河川の上流には非鉄金属の鉱山があり、そこから流れ出た有害金属が川を汚染し、その川の水で作物の栽培に使っているからです。
稲は、その汚染水をふんだんに吸い込んで生育しています。そして米自体に蓄積するわけです。

普段、何気に食べているファミレスのお米や米粉を使った加工食品や米菓が心配なのが理解していただけたと思います。
でも、食べないわけにはいかないので、私たちは、定期的に髪の毛や爪で自分の体を知ることがとても重要となってきます。
人間ドックではわからない有害金属検査が必要なわけは、ソコなんです。

参考文献『忍びよる中国汚染食材・食品』宝島社

written by 米川

健康とミネラル

厚生労働省が「必須ミネラル」として食事摂取基準(1日当りの必要量)を定めている栄養素は、ナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウム・リン・クロム・モリブデン・マンガン・鉄・銅・亜鉛・セレン・ヨウ素の13元素であり、ビタミンと共に生命活動に欠かせない微量栄養素です。

飽食の時代と言われる現代社会では、美味しさの素である糖質と脂質は摂取過多の状況にあり、他方、微量栄養素ミネラル・ビタミンの摂取量は相対的にも絶対的にも不足しています。

特に、中高年齢層で、亜鉛・マグネシウム・カルシウムの不足が目立ち、現代病とも言われる生活習慣病の原因ともなっています。
また、これら必須ミネラルが不足すると、水銀・鉛・カドミウム・アルミニウムなどの有害金属が体内に蓄積しやすくなります。

若い女性では、“スリム”願望から過度のダイエットに走り、その結果、微量栄養素不足と代謝の乱れ、更に、自律神経系・内分泌系のバランスも崩れて、体調不良を訴える人は少なくありません。特に、出産をひかえる適齢期女性では、ご自身の為のみならず、生まれてくる赤ちゃんの健康の為にも、注意が必要です。

近年、自閉症・ADHDなどの発達障害幼児において亜鉛不足が多いことが明らかにされ(http://www.natureasia.com/ja-jp/srep/abstracts/46297)、妊娠中ならびに授乳期の母体の栄養状態が、胎児・新生児の発育・発達に影響を及ぼすのみならず、成人後の肥満・生活習慣病発現にもエピジェネティックに影響することが明らかになってきています。

自分自身の健康の為に、そして次世代の為にも、留意したいものです。

ら・べるびぃ予防医学研究所 薬学博士
H.Y.

『重金属のはなし』を読みました。

渡邉泉という東京農業大学の先生が書いた『重金属のはなし』という本を読みました。

ら・べるびぃの検査で測定できる重金属(有害金属)が詳しく書かれています。

仕事半分、義務感で読み始めたのですが、素人にも読みやすい文章でとても面白かったです。

人間と重金属のつきあいが、紀元前の昔からあったなんて驚きでした。

体に入るといろいろな悪影響がある重金属(有害金属)ですが、産業界ではものすごく重宝されて広く広く使われているのですね。
長い歴史の中で、いろいろな分野で使われてきた重金属。そのせいで汚染の規模は地球の極地にまで広がっているそうです。
原発事故以降、人間と原子力の付き合い方を真剣に考え直す人が増えましたが、重金属と人間の関係も、利便性の追求だけではなく、考え直すべきなのかもしれません。

あまりにも広い分野で利用されている重金属は、それが健康に害があるからといって、すぐに使うのを止めるわけにはいかないのでしょう。

でも、原発事故と同じように、一度汚染が広まると、それを人間の力で完全に封じ込めることは不可能です。
読んでいるといろいろなことを考えさせられる本でした。オススメです。

written by perry