健康寿命

実は最近知ったのですが、普通使われる平均寿命に対して、健康寿命という概念があります。

世界保健機構(WHO)が2000年に提唱した概念です。

英語ではHealth Life Expectancyと呼ばれています。

やはりその寿命も日本人が最高で、男性71歳、女性73歳が最近の数値です。

つまり、日本人は平均寿命まで男性は9年女性は12年以上も心身に問題や不安を抱えながら生きているのです。

当然ですが、誰しも病弱では人生を謳歌することはできません。ピンピンして最後はコロリが理想です。

更に、毎年国民医療費が1兆円ずつ増えています。老人医療費の急増が原因です。

年金制度を含めた社会保障システムは既に限界に達しています。

近い将来、老人医療費の負担増や若い世代の医療費の個人負担50%はありえない話ではありません。

そこで、両者を考えれば不健康な寿命をできる限り短縮することが最善の解決策となります。

次回以降、無い知恵を絞ってみたいと思います。

written by 筒井

目指せ!黒髪美人(*^_^*)

最近、髪の色が気になる。

大人になってから、頭髪がどんどん茶色く、細くなってきている。

どうすれば良いなのと思っていたら、ある日意外に簡単な対策方法を見つかったので、皆さまに紹介します。

 

日常の食生活は、皮膚だけではなく頭髪にも大きな関わりがあるんだって。シルクのような美しい黒髪美人になるため、ただのヘアケアだけでは足りないそうで、頭髪には各種類の栄養素が必要なのだそう。

 

頭髪は主に含硫アミノ酸のタンパク質に構成されているので、日常の食生活中でタンパク質が多く含む魚介類・豚肉の赤身・牛乳・乳製品や大豆製品等食品の摂取を心がけましょう。

ビタミンA群は上皮組織の正常な機能及び構造・頭髪の伸長にとても重要な役割を担っている。ニンジン・ホウレンソウ・杏仁・クルミ・マンゴ等の果実類や野菜類などに豊富に含まれ、それから動物の肝臓や魚介類・卵にも含まれている。

ビタミンB群は、頭髪の新陳代謝をアップすることができる。新鮮な野菜果物・全穀物中に含まれている。スーパーでよく見かける食品、小麦・ピーナッツ・大豆・ホウレンソウ・トマト・シイタケ等に含まれている、また、イワシ・チーズにも豊富なビタミンBが含まれている。

ビタミンE群は頭皮の血液循環を促すことができる。主にクルミ・オリーブオイル・トウモロコシ・麦芽・エンドウ・ゴマ等に含まれている。

 

そして、ミネラル!

ミネラルの摂取不足が頭髪の伸長に影響を与えているそうだ。

その原因は、鉄・亜鉛・銅・カルシウム等の必須ミネラルが生体の組織細胞や皮膚、頭髪中メラニンの代謝に不可欠の栄養素であり、それらの物質が欠乏すると白髪ができやすくなる。また、黒色の食べ物はそれらの必須ミネラルが豊富なので、黒豆・きくらげ・黒ごまなどを多く取りましょう。

 

最後に、質の良い髪の毛を維持するため、ニンニク・ねぎ・にら・唐からし等の刺激性が強い食品の摂取を控えましょう。

 

黒髪美人を目指してがんばります!

written by Mika

 

 

呼吸による健康法

みなさま、こんにちは
ら・べるびぃの筋トレ大好きでっかいです。

今回はお金をかけずに簡単にできる健康法をお伝えします。
タイトル記載通りなんですが普段意識せずに行っている呼吸。だれしもが行っていて止めることはできませんよね。
この毎日行っている呼吸を意識することによって胃腸の働きを活発にしたり、緊張をほぐしたり、あがり症を軽減することができるそうです。
鬱患者や麻薬中毒患者の症状も緩和したというデータも実際にあるほどなんです。

ではいったいどんな呼吸をすればいいのか。1度は耳にしたことがあるかもしれませんが、呼吸には大きくわけて肩式呼吸、胸式呼吸、腹式呼吸があります。この腹式呼吸を使います。
厳密なお話にすると難しいので簡単に説明しますが、腹式呼吸とは呼吸をしたときにお腹が膨らむ呼吸です。
立ったままお腹を膨らますのは難しい方は寝て呼吸をしてみてください。

お腹が膨らみますよね。これが腹式呼吸です。

腹式呼吸とは言いますが実際にお腹に空気が入る訳ではありません。横隔膜を下げて内蔵を押し出しているためお腹が膨らむのです。

ではなぜ腹式呼吸が上記のような効果をもたらすのか。
胃腸の働きは横隔膜が上下に動かされることによって内蔵が刺激されるためと言われています。緊張をほぐしたり、あがり症を軽減できる理由としてはこれらの症状は横隔膜周りの筋肉が固まってしまって胸から上での呼吸しかできなくなってしまい、浅い呼吸になってしまうことが特徴です。
ですので意識をして横隔膜を押し下げることによって筋肉をほぐし、深い呼吸が可能になり緊張をほぐす、あがり症の軽減が可能になるのです。
鬱患者の方も特徴も同じように横隔膜まわりの筋肉が固まりがちというデータもありますので緊張、あがり症と同じよう固まった筋肉をほぐしてあげると改善されるというお話があります。

呼吸は誰しもが毎日何よりも行っていることですので、呼吸を整えることは健康への第一歩だと思います。

具体的な呼吸のメソッドはまた次回に記載いたします。ぜひご覧下さい。

※食事の直後にすると内蔵を痛める原因にもなるので食後1時間~2時間はあけてから行ってください。

written by Dekkai