長生きに効く食材 その1.ココナッツオイル

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ココナッツオイルには中鎖脂肪酸が多く含まれています。

脂肪酸には短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸があります。
中鎖脂肪酸は長鎖脂肪酸の約4倍の速さで超吸収され、中性脂肪になりにくい特徴があります。
その後、肝臓で分解され脳、神経細胞のケトン体というエネルギー源になります。
だからアルツハイマーなどの痴呆症に有効なのです。また、動脈硬化症などの生活習慣病を予防するのに役立ちます。

長鎖脂肪酸は筋肉、肝臓、脂肪組織に貯蔵され、必要におおじて分解されエネルギーとなります。
悪玉コレステロールが動脈硬化を促進させることがわかっています。善玉コレステロールを増やさなくてはいけないので、
良質なDHA、EPA、αーリノレン酸、シソ油、アマニ油、エゴマ油などのオメガ3の油を積極的に摂取する必要があります。

次に7色の「レインボーフーズ」でバランスよく栄養素を取り入れることをお教えします。
老化防止に色とりどりの食材を合わせて意識して食べましょう

赤:イチゴ、トウガラシ、トマト、リンゴ
黄:かぼちゃ、バナナ、卵の黄身、パウリカ、トウモロコシ
白:モヤシ、大根、鶏肉、レンコン、えのきだけ
茶:ごぼう、シイタケ、アーモンド、豚肉、牛肉
紫:レッドキャベツ、赤玉ねぎ、小豆、ナス、サツマイモ
緑:枝豆、ズッキーニ、ブロッコリー、キャベツ、キュウリ
黒:プルーン、きくらげ、モズク、黒ゴマ、わかめ

by yone

投稿者:

ら・べるびぃ予防医学研究所

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