発達障害を克服する デトックス栄養療法

新年あけましておめでとうございます。新年に新しいことを始める方も多いのではないでしょうか。
私のささやかな新年の目標は、「緑黄色野菜と魚の摂る量を、今までの倍にする」というものです。
You are what you eat. あなたはあなたが食べたものでできている。
「忙しくて…」を言い訳せず、ゆるゆると取り組んでいこうと思っています。

皆さまも何か一つ、健康のための取り組みを一年の計に加えられてはいかがでしょう。

さて、今回は、書籍のご紹介です。
発達障害を克服する デトックス栄養療法

著者の大森隆史先生は、2018年8月から毛髪ミネラル検査プレミアムのアドバイスドクターとして活躍されています。

大森先生は、体内に蓄積した有害重金属を排泄し必須ビタミン・ミネラルを補給するデトックス栄養療法で、長年、発達障害の治療に取り組み、成果を上げてきました。
1000名以上の子どもたちと向き合い、そのご家族と二人三脚で治療にあたってきた大森先生が提唱する治療法が分かりやすく解説されています。

有害金属やリーキーガット、牛乳、小麦などが体に与える影響についても解説されているので、発達障害のご家族を持つ方ばかりでなく、食べ物と体の関係についてもっと知りたいという方にもお勧めです。

 

毛髪ミネラル検査の測定風景①

ら・べるびぃ予防医学研究所では、検査室見学をしていただくことがあります。
セミナー開催時やその他の機会があったときに見学を実施しているのですが、多くの方を受け入れることが難しいのが実状です。
そこで、何回かに分けてミネラル検査がどんなふうに行われているのかご紹介したいと思います。

今回は、毛髪ミネラル検査の測定風景をご紹介します。

検体の計量
毛髪を計量する量りです。この量りは「電子てんびん」といい、0.001gまで測定できる精密な計量器です。
なんと、30万円くらいするそうです。
ちょっと年季が入っていますが、定期的にメーカーで数値が正確かどうか校正をしています。
まず、試験管の重さを計量します。

試験管も微妙に1個1個重さが違うそうです。わずかな差ですが、きっちり計量します(試験管に書いてある数字が試験管の重量です)。
毛髪を計量します。
計量する部分は、透明な板で囲われています。
これは、測定する場所の風の影響を受けないようにするためです。
0.001gの世界は、ほんのわずかな風でも数値が揺らいでしまいます。
洗浄

毛髪の計量が終わったら、先ほど計量した試験管に毛髪を入れ、超音波洗浄機で洗浄します。

よく、眼鏡屋さんの店先に超音波洗浄機が置いてありますが、その大きい版ですね。
私の眼鏡も一緒に洗浄してほしくなります。

 

溶解

洗浄後、毛髪を溶かす試薬を入れて、バイオシェーカーという機械で温めながら撹拌(かくはん)します。

 

溶けた毛髪がこちら。

茶色く色がついているのは髪の色素のためです。白髪の人、金髪の人など髪の色によってこの色も変わります。

ここまでを「前処理」といい、毛髪中のミネラルを測定するための準備です。

この先は、次回に続きます。

ミネラルファスティング

少し前になりますが、雑誌『Veggy』vol.56の特集はミネラルでした。

健康のカギは
ミネラル

と、表紙に大きく書かれているとおり、ミネラルを様々な面から取り上げています。

その中で、長年ら・べるびぃの毛髪ミネラル検査をご活用くださっている杏林予防医学研究所の山田豊文先生と末期がん専門ドクター白川太郎先生の対談が素晴らしい内容だったのでご紹介いたします。

なぜ、ファスティングが有効なのかが論理的に語られています。
そこで山田先生は「ミネラルがなければファスティングも成功しない」とおっしゃっています。
ファスティングがきちんと体の状態を正常にするにはミネラル、中でもマグネシウムをしっかりと補給しているからとのこと。

また、健康に欠かせない野菜も現代では栄養価がどんどん下がっています。
作物を育てる土壌が痩せているからです。

そこを考えずに、やみくもに玄米がいい、野菜がいいというのも間違っていると山田先生はおっしゃいます。

医療とは土、環境、農業、栄養。生物はすべてがつながっていますね。

白川先生のそんな言葉もとても印象的でした。