ら・べるびぃ予防医学研究所では、血液・尿・毛髪と検体による検査の比較表を作成しました。
なぜ、体内の元素(必須ミネラル・有害金属など)を測定するのに毛髪が向いているのかをお知らせしています。
下の画像をクリックすると比較表のページに移動します。
昨日は、冷たい雨が降る中、会社の慰労会がありました。
場所は、会社近くのレストラン。
野菜をたっぷり使った料理が出てくるヘルシーなお店です。
ヘルシーだけどとってもおいしくてボリュームもあるので、男性たちも大満足。
みんなで健康談義に花を咲かせ、おいしいお料理を堪能してきました。
いただいたお料理をいくつかご紹介。
三浦野菜たっぷりのキッシュ・ニンジンのラぺ・ネギとクリームチーズのカナッペ
白菜のパスタ(ラザニアを白菜で巻いてあります)紫イモのソース
人形町にある『union sand yard』というお店です。
ら・べるびぃ予防医学研究所で取り扱っている酸化ストレス・抗酸化力測定装置の最新機種がリリースされました。
Free Carrio DUO
この機器では、体の「酸化度」と「抗酸化力」を同時に10分で測定することが可能です。
フリーラジカル解析装置 FREE Carrio Duo は次のような分野で活用されています。
1.大学病院・研究部門
・スポーツ医学分野
運動負荷と酸化ストレス
・外科・救急医学分野
頭部外傷患者の血中ビリルビン推移、虚血再還流時の酸化ストレス
・小児科分野
小児中枢疾患の早期診断重症度予測
・獣医科分野
犬猫の酸化ストレス
2.栄養療法
・栄養療法の現場では、酸化ストレス度判定は毛髪ミネラル検査と共に基本的な検査として活用されています。
・キレーション治療・高濃度ビタミンC点滴のマーカーとしての活用されています。
3.一般健康診断
・活性酸素の認識率の上昇に伴い、健康診断の検査項目の一つとして導入する医療機関が急増しています。
日本対がん協会が、中学生・高校生向き保健体育の学校教材として作成したアニメをご紹介します。とてもわかりやすく、がんについて学べます。
がんは、日本では三人に一人がかかると言われているほど身近な病気です。
しかし、がんをむやみに恐れるのではなく、正しい知識を身に着け、予防と早期発見に努めましょう。
そうすれば、がんは決して怖い病気ではありません。
大切なことは、予防と早期発見です。
12月28日、新聞などで一斉に報道されたニュースです。
ヤフー、アデランス、理化学研究所などが髪の毛から健康状態の診断を目指す検査の研究を進めているということです。
毛髪の形状や内部に含まれる遺伝子やたんぱく質などと病気の発症の関係を調べ、いつ発症したかを特定したりできる診断技術の確立を目指すとのこと。
ら・べるびぃ予防医学研究所では、17年前から髪の毛に含まれるミネラルを測定してきました。
創業当初は、髪の毛で体の状態が分かるわけがないなどと言われることもありましたが、髪の毛には体の様々な状態が記録されているのです。
『今』を知る、血液や尿検査。
『過去からの状態』を知る、毛髪検査。
報道によると、千葉県がんセンターなどの研究チームが、数滴の血液中の微量元素を測定することにより、90%近い確率でがんを診断できる方法を発見したということです。
将来的には8~10種類のがんが判明できる見通しとのこと。
ら・べるびぃ予防医学研究所はミネラル検査一筋18年。
26微量元素の検査データを15万人分蓄積しています。
血清中の微量元素は食べたものと時間帯で変動します。
一方、毛髪は一月に約1cmずつ体から排泄されたミネラルを蓄えながら伸びていきます。
これが「毛髪は体内の状態を書き留めるレコーダー」と例えられるゆえんです。
従って、毛髪中微量元素の方がより精度は高いはずと、がんなどの病気との相関性について着目しています。
日本人のがん検診の受診率は先進国では最低レベルで、がんの死亡者数は40万人を超えています。
がん検診が自宅で手軽にできるようになれば、この数を大きく減らすことも夢ではありません。
ら・べるびぃ予防医学研究所では、毛髪や爪によるがん検診の開発に取り組んでいきます。
『数滴の血液で「9割」がん判別 着目したのは微量元素』朝日新聞デジタル2017年10月31日22時39分
written by 筒井 豊春
一年前に「Nutrient Power」を日本で出版すると公表し、今年3月に「栄養素のチカラ」として無事に翻訳出版しました。
出版などしたこともない素人ですが、昨年、著者のウィリアム・ウォルシュ博士の講演を聞き、その内容が現在日本のみならず世界で求められている内容だと感銘を受けたのです。
そして、どうしても日本に紹介するべき内容だと思い、翻訳出版を決意しました。
精神疾患でお悩みの方やその親族、特にうつ病、自閉症、認知症などの精神医療の専門医や従事者の方々にも熟読していただきたいと思います。
とにかく悲劇をなくしたい。ただそれだけです。
written by 筒井豊春