有害金属


    微量元素の中で生体における必須性が無いか、または必須性が明確でなく、これらの元素に暴露すると中毒などを引き起すカドミウムや水銀と、一部の研究で必須性が確認されていますが、過剰摂取などで有害性を示す、砒素、鉛、アルミニウム、ベリリウムを有害金属と分類してます。
    鉛は、必須性も研究されていますが、労働安全衛生法で鉛中毒予防規則が定められていて、神経系への有害性が報告されており、ベリリウムは呼吸器系への有害性などが近年研究されていることを考慮して有害金属に含めています。メチル水銀は水俣病、カドミウムはイタイイタイ病の原因物質として知られています。

    カドミウム


    カドミウムはイタイタイ病の原因となった公害物質として知られています。生活環境の中では、石油や石炭の燃焼による排出が一般的です。
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    水銀

    水銀は、有機水銀と無機水銀の2つに分類されます。生活環境で摂取する有機水銀の大部分は魚介類に由来し、それらを多く摂取する日本人では高い傾向にあります。
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    鉛による中毒として、過去に含鉛白粉(おしろい)や有鉛ガソリンが問題となりました。鉛は酵素の働きを妨げ、造血機能を阻害します。また鉛は、子供の脳の発達に影響を及ぼすことも指摘されています。
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    砒素

    砒素は、有機砒素よりも無機砒素の方が毒性が強いといわれています。海藻類から摂取される砒素の大部分が有機砒素化合物として含まれているため問題はないといわれています。
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    ベリリウム

    ベリリウムは、平成11年に改正された「大気汚染防止法」において低濃度でも長期的暴露により健康影響が生じる恐れのある有害大気汚染物質として指定されました。
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    アルミニウム

    アルミニウムは、食品添加物(膨張剤・着色料)や調理器具、保管容器から摂取する機会が多いと考えられています。
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