冷房病対策

今の時期、朝会社に出勤するとき、気温はすでに30度近くになり、最寄り駅に行くだけで、汗が滴り落ちてくる。
いつからこんなに暑くなったのだろうかと考えてしまうことがある。
これは地球環境が悪化したためなのか。
それとも都市部のヒートアイランド現象のためなのか。

頭の中は、答えの無いことを考えながらも暑さを我慢して出勤している。

幸いにして、会社の中は冷房が効いており、快適な環境で業務が遂行できる。
文明の力はありがたいが、弊害もある。

その寒暖差により、体が追い付かずに体調不調の原因になることだ。
俗にいう「冷房病」だ。
(ちなみに、冷房病(れいぼうびょう)という病名は存在しない。冷房が強く効いたエリアに長時間いた後に、
外気温にさらされることを繰り返したときに起こる体調不良といわれているが、冷房との因果関連ははっきりし
ないことが多い。)

対策としてなにが有効なのだろうか。調べてみると大きく3つあるようだ。
(1) 冷房の温度をこまめに調整して24度~28度にし適切な室温にする。
(2) 日々の食生活を規則正しく行う。
(3) 適度に運動をして血行を良くする。

もう少し時間が経てば真夏日も落ち着くはず。気を付けて生活して暑い夏を乗り越えたい。

written by T.H

参考文献:
「vol.13 夏の体調管理は「冷房病対策」から」
http://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/13.html

「夏の冷房病対策」
http://www.hiesyo.com/tokusyu/2007_5/

スムージー

“予防医学”を研究している会社で働いているというのに、入社するまで健康に気を遣うことがほとんどなかった。

もちろん健康でいることがいいけど、だからって体にいいことや健康のためにって何かをしたりすることはほとんどなかった。
こじゃれたカフェでランチに十五穀米を選ぶのは、健康にいいからではなくて、そのほうがなんとなく女子っぽいから。
エクササイズや運動は、あくまでやせるためにするもので、健康のためじゃない。

そんなふうに生きてきたけど根が丈夫なので、ありがたいことに今までは大きな病気をすることもなく健康診断でひっかかることもなくきて、なおさら健康を意識することがない。
あ、あと、性格がグータラなので、そういうことをするのがめんどくさいってのも大きい。

「若いうちはそれで良くても、年をとるとツケがきますよ!」
と会社の管理栄養士に怖い顔で脅かされ、とうに“若いうち”は過ぎている私はそう言われればお肌の調子が良くないし、お仕事終わって家に帰ると何もしたくないくらい疲れてたりするとは告白できなかった。

「寄る年波には勝てないわよねぇ」などと思ってたけど、実はもう少し健康に気を遣うともう少し何とかなるのかしら?
寄る年波には勝てなくても少なくともお肌がもう少しピンとしてくるとか代謝をあげて痩せやすい体になるとか、ほら、健康に付随してそういうことも良くなってくるはずだし。

そんなふうに徐々に健康に目覚めてきたのだけど、食事を全面的に見直したり、サプリを飲んだりするのはどうにもめんどくさい。

こんなこと、健康意識の高いこの会社で大きな声で言えないけど、忙しいとコンビニ弁当で食事をすませることが続いたりする。

で、スムージーを飲むようにした。
ちまたではかなり前から大流行してるけど、こんな私はもちろん今まで未体験。
でも、やっぱりちょっと健康を意識するようになると、なんか体にいいことをしなくてはという気になるのだ。
そんでもってスムージーを作って飲んでるってだけで、なんとなく体にいい気がしてくるのだ。

ちなみにこの写真は、桃とバナナとヨーグルトと牛乳のスムージー。
あ、小松菜とか入れませんから。
健康には気を遣うけど、おいしさ重視で。

written by Perry

昭和の飲み物といえば…

50数年前はジュースといえばバヤリースオレンジか三矢サイダーしかなかったなぁ。
そのあとに米屋で買えるタケダのプラッシーかカルピスぐらい。
そのあとに広まったのがコカコーラとファンタオレンジ・グレープだったかな。
1日10円のお小遣いで当時30円だった。
僕は、駄菓子屋のビー玉が入ったラムネ飲んでたけど。

現在の種類の多さにはびっくり。
どこのメーカーもハズレなしで安くておいしいですね。
10歳上の先輩がコーラを初めて飲んだ時、まずくて思わず吐いたとか。

飲み物の進化は昭和で革命を起こしましたね。
特に缶入りウーロン茶を発売した伊藤園には脱帽です。

ちなみにウエルチが僕のお気に入りですぅ。

written by 米川

夏の楽しみ

毎日暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか(*’∪’*)?
ところで、皆さんの夏の楽しみは何でしょう??
私は海や花火ももちろんですが、屋外の音楽フェスに行くのも楽しみのひとつです。
そんな夏フェスに、先日行ってきました(*^^*)
場所は、ひたち海浜公園。行かれた方、いらっしゃいますか??

例年のごとくものすごい暑さの中、チケットも完売で、たくさんの人が来ていました。
雲一つないカンカン照りの炎天下で、飛んだり跳ねたり歌ったりしながら、いろいろなアーティストさんの曲を聴いてきました(^^♪

一日のほとんどを日に当たって過ごしていたので、だいぶ日焼けしました。
そのときはよかったけれど、後日、服が擦れたり日に当たったりするだけでヒリヒリして2日間くらい大変でしたが、それでもめげずにまた来年行きたいなぁと思っています。
まだ月末にもうひとつ行く予定があるので、それも楽しみです♪
まだまだ続く夏、暑さに負けず元気に過ごしましょうね(*^ω^*)

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written by たっこ

デトックスは腸から始めましょう!

多くの人は普段はカラダの健康を重視していても、腸の環境を整えることにはほとんど気を遣っていません。
しかし、胃腸・腎臓・肝臓が私たちにとって、カラダの健康あるいは不健康に結びつきます。
特に、デトックスや栄養バランスを考えるとき、腸の環境をきれいに保つことが重要です!

腸の健康は女性にとって非常に重要だと言われています。
それは、腸の環境の良し悪しが、栄養の吸収効率を左右することや、有害物質の排泄を促すことを決めているからです。
健康な腸は、お肌のうるおいや健康な体に繋がっています。

忙しい日常生活中で、「デトックスって、どうすればいいの?」と悩んでいる方が沢山いると思います。
そこで、簡単にできる方法をご紹介いたします。

まずは、水分を十分補給すること!
水を飲む事がデトックスに効果的と、よく耳にすると思います。
注意は水の代わりにジュースを飲まないこと。

次は、腸の体操をしましょう。
毎日5-10分を利用して腸を運動させましょう。
運動によって腸の蠕動を促すことで、尿便排泄の反射を高めます。
やり方として、ベッドの上に体を横にして、両足を膝の上まで上げて繰り返して踏みながら、ゆっくりで深く長く吐く呼吸をします。

そして、食物繊維が多く含まれている食品を多く摂取しましょう。
食物繊維は可溶性と不可溶性の2種類に分けられ、そのうち可溶性食物繊維が尿便の排泄にはとても重要な役割を示しています。
水溶性食物繊維中のペクチンは便の量や水分を増やすことができます。
有粘性の海藻・わかめ・アロエ・オートムギ・蒟蒻・きくらげなどに豊富に含まれます。
その他ごぼう・にんじん・バナナ・カボチャ・キャベツ・サツマイモなどにも多く含まれています。

最後に、酵素をお勧めします。
酵素には、大量の食物繊維やフルーツ酸が含まれているので、消化機能を向上させ、腸の蠕動運動を促しながら、腸内で進行している食物の腐敗及び有害物質の発生を抑えてくれます。
朝晩各一回、お食事の前に定量を飲むのがおすすめです。

それでは、今日からデトックスを始めましょう!
有害物質と徹底的にSay Goodbye!

written by Mica

身体を内側からキレイにする

筋トレ大好きでっかいです(^_^)/
今回も『お金をかけず』代謝をよくするトレーニングを紹介します。

吹奏楽部をやっていた方や声楽をやっている方が行う「ドギーブレス(ドッグブレス)」というトレーニングがあります。

犬の呼吸のように「はっはっはっは」と呼吸をするトレーニングです。
コツとしては吐く息と吸う息の量を同じにするイメージで行います。

こちらのトレーニングの主旨としては横隔膜の上下運動とインナーマッスルを鍛えることですので
胸はあまり上下しないように意識してください。

効果としては横隔膜を上下に刺激することによって内蔵が刺激されることによって活動が活発になります。
(食事をした直後は痛める原因になりますので1時間は空けてください)
また、横隔膜を引っ張るインナーマッスルを鍛えますので代謝を良くします。

方法として

15秒ドッグブレス
5秒 休み

を三回ほど繰り返してください。

きちんとやっていれば最後のセットはみぞおちのあたりがきつくなってうまく上下できなくなると思います。
簡単にできる人はセットを増やして行ってみてください。

もちろん1日だけやってすぐ効果がでるものではありませんので継続できる回数を行ってください。

ちなみにこのドギーブレスがうまくできるようになるとカラオケなどでビブラートがきれいに出るようになりますよ。

written by でっかい

調理方法でビックリ

素材を調理している間にすでに酸化が進み、熱で栄養素が破壊されるんだそうです。
介護食などの歯の悪いお年寄りのために余分に火にかけて軟らかくするあまり、肝心の栄養素は60%も失っているらしいです。

解決策は、
ポリ袋に素材を入れてお湯でボイルすることで、栄養素が封じ込めるというのです。

ポリの中に空気が入っていないほど栄養素が逃げないし、ゆでる感じなので、100℃以上にはならず、素材の本来の味を残すことができるというのでビックリ。

ポリ袋の空気を抜く簡易な器具を開発している会社もあるとか。

ポリ袋調理法なるものも出てるそうです。ポイントは、限りなく空気を抜くことですって。

written by 米川

夏の飲み物

最近の日本の夏は非常に蒸し暑い。
特にコンクリートに囲まれたオフィス街で昼食等で外出すると、コンクリートの反射効果もあり、少し外にいるだけで、汗が噴き出てくる。

TVをつけると頻繁に熱中症情報がアナウンスされており、野外での活動を制限するようが注意喚起している。
そんな状態なら汗が噴き出るのもうなずいてしまう。

私の自宅では、幼少期から夏場はきまって麦茶を煮出しで作るのが風物詩となっている。

麦茶はすっきりとした味で、冷やして飲めばのど越しがよくたくさん飲めるので、最近では夏場に限らず四季を通じて愛飲している。

改めて麦茶を調べると、日本人と麦茶の関係は古く、古くは平安時代から麦湯という形で飲用されていたようだ。
そして、効果・効能も高く特に体を冷やす作用もあり、夏場には最適な飲料物であるのも納得である。

written by T.H

参考文献:
麦茶(wikipedia)

実はすごい健康飲料だった!麦茶の効果・効能

麦茶の効能 (全国麦茶工業協同組合)

認知症の進行はゆっくり?

65歳を迎え、顔は思い出しても名前が思い出せない状況が続くと「認知症」という言葉に親しみを感じると共に恐怖感も感じるようになった今日この頃です。
先日「認知症」の言葉に惹かれNHKの番組を視聴しました。

何と日本の認知症患者は800万人、65歳以上の4人に1人が程度の差はあれ該当者だとか。
また認知症患者の70%がアルツハイマー病だそうです。
アルツハイマー病は、脳にアミロイドβが蓄積されることと脳の海馬が縮小することで発症すると言われております。

発症を止めるというか進行を遅らせる薬がある?

きっかけはシロシタゾールという脳梗塞の治療薬を服用されていた方の進行が遅いと言うことに気付いた医師がいたことです。
その後の治験でも確かめられました。シロシタゾールを服用すると血管が柔軟になり、血管の筋肉が動くことによりアミロイドβが血液を通じて体外に排出されるそうです。
従って脳に蓄積するアミロイドβが少なくなり、結果としてアルツハイマー病の進行が遅れる。

シロシタゾール→血管柔軟→血液経由アミロイドβ排出→認知症進行遅延→家族円満→医療費減少?

「風が吹けば桶屋が儲かる。」よりずっと科学的だと思いませんか。

written by 植山(予防医学研究所所長)

クイズ

いわゆる健康食品・サプリメントの表現についてクイズです。
薬事法をにおける表示広告についてのNGは、いったいどれでしょうか
さあ問題です。

1.ふしぶしの痛みに

2.アトピーに

3.口臭よさようなら

4.免疫力Upに

5.しみ、しわ、たるみに

6.記憶力、学力の向上

7.疲れにくくする

8.虚弱体質に

9.1日〇回お飲みください

10.お通じの悩み

 

 

答えは

 

 

 

 

全部NGなんです。

病気や体の不調の治療・予防を目的とする効能効果を標榜したという違反例でした。

トクホ(特定保健用食品)から、やっと血糖値が気になる方といった表現が許されるんですね。

でも、実際にサプリや特定の食品で病気を克服したという人も大勢いるんですね。

結局は、元気になれば何でもいいんですけど・・。

written by 米川