社長に就任しました。

この度、ら・べるびぃ株式会社の社長に就任しました。

創立2000年から足掛け15年、予防医学研究所で毛髪や爪からミネラル検査をやっている会社です。

ミネラル検査を通して、生活環境や生活習慣を見直して健康で長寿な社会を実現したいと心から願っています。
日本だけでなくお隣の中国を初め近隣諸国の人々の健康長寿にも貢献したいと思っています。

そこで、予防医学を標榜する会社の社長になった機会に徒然なるままに医療や健康をテーマにブログとやらを始めることにしました。

しかし、私は医者でも科学者でもありません。初老を迎えたごく普通の会社員です。その目線で情報を発信していきます。

従って多くの間違いや勘違いをすると思います。読者諸兄の忌憚ないご批判やご意見は甘んじてお受けいたします。

written by 筒井

呼吸による健康法

みなさま、こんにちは
ら・べるびぃの筋トレ大好きでっかいです。

今回はお金をかけずに簡単にできる健康法をお伝えします。
タイトル記載通りなんですが普段意識せずに行っている呼吸。だれしもが行っていて止めることはできませんよね。
この毎日行っている呼吸を意識することによって胃腸の働きを活発にしたり、緊張をほぐしたり、あがり症を軽減することができるそうです。
鬱患者や麻薬中毒患者の症状も緩和したというデータも実際にあるほどなんです。

ではいったいどんな呼吸をすればいいのか。1度は耳にしたことがあるかもしれませんが、呼吸には大きくわけて肩式呼吸、胸式呼吸、腹式呼吸があります。この腹式呼吸を使います。
厳密なお話にすると難しいので簡単に説明しますが、腹式呼吸とは呼吸をしたときにお腹が膨らむ呼吸です。
立ったままお腹を膨らますのは難しい方は寝て呼吸をしてみてください。

お腹が膨らみますよね。これが腹式呼吸です。

腹式呼吸とは言いますが実際にお腹に空気が入る訳ではありません。横隔膜を下げて内蔵を押し出しているためお腹が膨らむのです。

ではなぜ腹式呼吸が上記のような効果をもたらすのか。
胃腸の働きは横隔膜が上下に動かされることによって内蔵が刺激されるためと言われています。緊張をほぐしたり、あがり症を軽減できる理由としてはこれらの症状は横隔膜周りの筋肉が固まってしまって胸から上での呼吸しかできなくなってしまい、浅い呼吸になってしまうことが特徴です。
ですので意識をして横隔膜を押し下げることによって筋肉をほぐし、深い呼吸が可能になり緊張をほぐす、あがり症の軽減が可能になるのです。
鬱患者の方も特徴も同じように横隔膜まわりの筋肉が固まりがちというデータもありますので緊張、あがり症と同じよう固まった筋肉をほぐしてあげると改善されるというお話があります。

呼吸は誰しもが毎日何よりも行っていることですので、呼吸を整えることは健康への第一歩だと思います。

具体的な呼吸のメソッドはまた次回に記載いたします。ぜひご覧下さい。

※食事の直後にすると内蔵を痛める原因にもなるので食後1時間~2時間はあけてから行ってください。

written by Dekkai

私の毎日の日課

社会人になってからは、毎朝ほぼ一杯コーヒーを飲んで出勤する日々である。
仕事の時も机の上にはコーヒーが欠かせない。

顧みると、私の生活はコーヒー抜きには成り立たないほどの欠かせないものである。

最近は、入手のし易さ、手頃な値段、なによりも風味が自分の口にあうこともあり、近くのコンビニでカウンターコーヒーを買って会社に出勤している。

最近、コーヒーによる人体への良い効果がある文献をちらほら見かけるが、決して大量に飲んでもよいとは限らないとか。
「ほどほど」の付き合いがよいようだ。

written by T.H

参考サイト:
「コーヒーと健康」
http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/health

「胃に悪い?お肌に悪い?コーヒー7つの誤解を解く」
http://www.health.ne.jp/library/5000/w5000488.html

「コンビニコーヒー、支持される理由は「味や香り」ではなく○○」
http://www.zaikei.co.jp/article/20140625/200844.html

『重金属のはなし』を読みました。

渡邉泉という東京農業大学の先生が書いた『重金属のはなし』という本を読みました。

ら・べるびぃの検査で測定できる重金属(有害金属)が詳しく書かれています。

仕事半分、義務感で読み始めたのですが、素人にも読みやすい文章でとても面白かったです。

人間と重金属のつきあいが、紀元前の昔からあったなんて驚きでした。

体に入るといろいろな悪影響がある重金属(有害金属)ですが、産業界ではものすごく重宝されて広く広く使われているのですね。
長い歴史の中で、いろいろな分野で使われてきた重金属。そのせいで汚染の規模は地球の極地にまで広がっているそうです。
原発事故以降、人間と原子力の付き合い方を真剣に考え直す人が増えましたが、重金属と人間の関係も、利便性の追求だけではなく、考え直すべきなのかもしれません。

あまりにも広い分野で利用されている重金属は、それが健康に害があるからといって、すぐに使うのを止めるわけにはいかないのでしょう。

でも、原発事故と同じように、一度汚染が広まると、それを人間の力で完全に封じ込めることは不可能です。
読んでいるといろいろなことを考えさせられる本でした。オススメです。

written by perry