受動喫煙対策、「日本は新興国以下」とハーバード大教授が警告

DIAMOND onlineで下記の記事が掲載されました。
 
日本の受動喫煙対策は世界から見て遅れており、日本が「たばこ政策後進国」であるということは意外と知られていない。欧米諸国に比べて遅れているだけではなく、ベトナム、タイなどのアジア諸国、そしてブラジル、インドなどの新興国にも遅れを取っている。現在、法制化されようとしている受動喫煙防止法案は、広く世界で常識ともなっている受動喫煙対策を一気に進めるチャンスとハーバード公衆衛生大学院のイチロー・カワチ教授は指摘する。
詳しくはリンクより⇒ DIAMOND online

 

上記の記事を読んで感じたことは、海外の有名大学の教授のご意見まで出さないと記事にしないマスコミも問題です。
男子の喫煙率は先進国最悪で30%台で高止まりしていて欧米の約2倍です。新興国は50%を超えています。
飲食店の支払いは接待にしろプライベートにせよ男性が払うのが一般的です。だから男性客を失う飲食店にとって死活問題です。むしろ先進国で日本女性の喫煙率は最低なので女性客には喜ばれます。
従って受動喫煙問題は男性喫煙者を20%以下に引き下げる政策こそ重要です。知恵をもっと出すべきです。

投稿者:

ら・べるびぃ予防医学研究所

健康な生活のために、予防医学の立場からいろいろな情報を発信しています。 ら・べるびぃ予防医学研究所のブログです。