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ビタミンK

ビタミンKは、脂溶性ビタミンの一種で、天然型のフィロキノン(ビタミンK1)、メナキノン(ビタミンK2)と人工合成型のメナジオール二リン酸ナトリウム(ビタミンK4)に分類されます。ビタミンKのKはドイツ語の凝固を意味するKoagulationsに由来しているといわれ、生体の血液凝固因子に関与しています。
ビタミンKの主な生理作用は、プロトロンビンやその他の血液凝固因子を活性化し、血液の凝固を促進することにあるといわれています。また、骨に存在するタンパク質のオステオカルシンを活性化し、骨形成の調節や、ビタミンK依存性タンパク質の活性化を介して動脈の石灰化を防止するなど、重要な働きを持っています。

摂取・代謝・排泄

ビタミンKの中で、ビタミンK1は、主に植物に含まれ、葉菜類、植物油、豆類に多く含まれています。また、ビタミンK2は、微生物が作り出すビタミンであり、生体内の腸内細菌によって作り出されているといわれています。食品から摂取されたビタミンKは、胆汁酸や膵液と混合され小腸から吸収されると考えられています。通常の食生活で充分に摂取され、腸内細菌叢による供給があるので、欠乏になることはほとんど無いといわれています。
ビタミンKは、生後1ヶ月前後の乳児にみられるビタミンK依存性凝固因子の欠乏による出血症である「乳児ビタミンK欠乏性出血症」の予防の目的でシロップが投与されています。
厚生労働省は、健康な個人または集団を対象に、国民の健康の維持・増進、生活習慣病の予防を目的とし、エネルギー及び各栄養素の摂取量の基準を示すものとして「日本人の食事摂取基準(2010年度版)」を策定しました。

食事摂取基準(単位:µg/日)

男性

年齢目安量
0~5(月)4
6~11(月)7
1~2(歳)25
3~5(歳)30
6~7(歳)40
8~9(歳)45
10~11(歳)55
12~14(歳)70
15~17(歳)80
18~29(歳)75
30~49(歳)75
50~69(歳)75
70以上(歳)75
妊婦(付加量)
授乳婦(付加量)

女性

年齢目安量
0~5(月)4
6~11(月)7
1~2(歳)25
3~5(歳)30
6~7(歳)40
8~9(歳)45
10~11(歳)55
12~14(歳)65
15~17(歳)60
18~29(歳)60
30~49(歳)65
50~69(歳)65
70以上(歳)65
妊婦(付加量)+0
授乳婦(付加量)+0

潜在的なビタミンK欠乏状態を回避できる摂取量として、体重72kgの人では82µg/日のビタミンKが必要であるとのアメリカの報告をもとに、成人の目安量が設定されました。ビタミンKの類縁化合物であるメナジオン(ビタミンK3)は、大量摂取すると毒性が認められる場合がありますが、フィロキノン(ビタミンK1)とメナキノン(ビタミンK2)については大量に摂取しても毒性が認められないことから、ビタミンKの耐容上限量は設定されていません。


参考資料
  • 日本人の食事摂取基準(2010年度版)  厚生労働省
  • 2010年日本食品標準成分表  厚生労働省
  • ビタミンの事典  日本ビタミン学会


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