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ら・べるびぃ予防医学研究所




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鉄は、炭素、ケイ素、アルミニウムに次いで地殻中に4番目に豊富に存在しています。金属鉄は数種の岩石に存在し、また地球の中心核の基本的な構成要素となっています。大部分の岩石や土壌中で化合して結晶構造をとり、2価の第一鉄イオン(Fe2+)または3価の第二鉄イオン(Fe3+)として存在しています。

摂取

鉄は細菌や真菌、植物を問わず、あらゆる生物に必須であるといわれ、ヘモグロビンの構成成分として用いられています。ヘモグロビンは体内の細胞へ酸素を運ぶ重要な役目を果たしているので、必要量以上を貯蔵鉄として体内に貯蔵しています。鉄の摂取は主に食物からですが、その食物の種類で吸収の度合いが異なるといわれています。
鉄欠乏は、世界的にみても、最もよくみられる栄養問題であり、また貧血の原因であるともいわれています。人の1日の鉄必要は数mgと非常に少ないですが、鉄の消費が吸収を上回る状態が長期間続くような状態(食物中からの鉄摂取不足、鉄の喪失または吸収障害)により、鉄欠乏となるといわれています。過剰摂取については、もっぱら治療用の鉄剤によるもので、自然界に存在する鉄や治療用以外の鉄中毒は、ほとんどみられないといわれています。
厚生労働省は、健康な個人または集団を対象に、国民の健康の維持・増進、生活習慣病の予防を目的とし、エネルギー及び各栄養素の摂取量の基準を示すものとして「日本人の食事摂取基準(2010年度版)」を策定しました。
鉄の推定平均必要量及び推奨量は、出納試験や要因加算法などを用いて設定されています。女性の場合、月経の有無で推定平均必要量及び推奨量が異なります。なお、過多月経については除外して策定されています。 無機鉄の飲用など鉄の長期摂取に伴う慢性的な鉄沈着症が報告されていることを考慮して許容上限量が設定されています。

食事摂取基準(単位:mg/日)
男性
年齢推定平均
必要量
推奨量目安量耐用
上限量
0~5(月)0.5
6~11(月)3.55.0
1~2(歳)3.04.025
3~5(歳)4.05.525
6~7(歳)4.56.530
8~9(歳)6.08.535
10~11(歳)7.010.035
12~14(歳)8.011.050
15~17(歳)8.09.545
18~29(歳)6.07.050
30~49(歳)6.57.555
50~69(歳)6.07.550
70以上(歳)6.07.050
妊婦(付加量)
初期
妊婦(付加量)
中期・末期
授乳婦(付加量)

女性1)
年齢推定平均
必要量2)
推奨量2)推定平均
必要量3)
推奨量3)目安量耐用
上限量
0~5(月)0.5
6~11(月)3.54.5
1~2(歳)3.04.520
3~5(歳)4.05.525
6~7(歳)4.56.530
8~9(歳)5.58.035
10~11(歳)6.59.59.513.535
12~14(歳)7.010.010.014.045
15~17(歳)5.57.08.510.540
18~29(歳)5.06.08.810.540
30~49(歳)5.56.59.011.040
50~69(歳)5.56.59.011.045
70以上(歳)5.06.0
妊婦(付加量)
初期
+2.0+2.5
妊婦(付加量)
中期・末期
+12.5+15.0
授乳婦(付加量)+2.0+2.5
  1. 過多月経(月経出血量が80mL/回以上)の人を除外して策定しました。
  2. 月経なし。
  3. 月経あり。

平成20年の国民健康・栄養調査によると鉄の摂取量は、男性が平均8.1mg/日、女性が平均7.5mg/日と報告されており、上記の推定平均必要量及び推奨量を充たす結果が示されています。

代謝・排泄

経口摂取された鉄の消化管での吸収は極めて僅かであって、食物中の鉄の大部分はそのまま糞便中に排泄されます。大量出血などで鉄が要求される場合には、まず貯蔵鉄が動員され、それが著しく減少した後にはじめて吸収が盛んになるといわれています。

法規制など

規制法律名規制項目規制値
水道法鉄の量に関して0.3mg/L以下(色・味に対して)
水質汚濁防止法排水基準10mg/L以下(溶解性鉄含有量)

参考資料
  • ミネラルの事典  朝倉書店
  • 日本人の食事摂取基準(2010年版)  厚生労働省


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