「サプリメントの選び方」 基礎知識


 「何となく健康」から「最適な健康」へ −サプリメントの役割−

近年の医学の進歩はめざましく、再生医療や遺伝子操作、臓器移植など先端技術を用いた治療が可能になってきました。一方、高齢化社会の到来、医療費の高騰という社会背景から「自分の身体は自分で守る」(セルフメディケーション)=病気の予防や健康の維持・増進に努めようとする意識が高まっています。人の体は、摂取した栄養から成り立っていることから、健康の維持には食習慣の影響は大変、大きいものです。
しかしながら現状は栄養バランスを整える食習慣は難しくなっています。これは土壌枯れといい、土壌自体のミネラルやビタミンという微量栄養素が不足していることや、大量に造るファストフード、加工食品の調理過程で同じくミネラルやビタミンが流出してしまうことによるからです。このようなことから、サプリメント(機能性食品)による、栄養補給は最適な健康の維持に欠かせないものであり、その正しい選び方について解説いたします。

 
――― ミネラル不足の原因 ―――サプリメント補給が必要
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土壌枯れファストフード
加工食品


 サプリメントの間違った選び方と健康被害

サプリメントとは、アメリカの 「ダイエタリー・サプリメント」(DietarySupplement)を略した言葉で、通常の食事では不足する栄養素を補うための新型食品です。
アメリカのダイエタリー・サプリメントは、DSHEA(ダイエタリー・サプリメント健康・教育法)という法律で「薬と食品の中間のもの」と定義されており、位置づけが確立されています。日本では「サプリメント」の用語に関する法令上の定義はなく、食品として食品衛生法で表示義務などがあるだけです。また、規制緩和による個人輸入の自由化に伴って、中国製ダイエット用サプリメントによる健康被害などの問題も発生し、健康のためのサプリメントが健康被害を招くということも起きています。



 問題点 −氾濫される健康情報にまどわされる背景−


1. サプリメントを選択できるだけの十分な知識がない。
⇒ 「マスコミによる情報提供の歪み」に気づかずテレビ、雑誌などでのブームに乗ってしまう。


2. どのサプリメントが自分に必要かわからない。
⇒ テレビ、雑誌の中の体験談「Aさん」や女優と同化してしまう。


3. 本当に必要な栄養素をわかっていない。
⇒ 血液検査、毛髪ミネラル検査、酸化ストレス検査、遅発型食物アレルギーなどの検査でご自身の体内の栄養状況を把握することで可能となります。


 サプリメントの効果をだすためには


  1. 体内の栄養状況を正しく把握し、不足している栄養素を食事または、サプリメントで補充する。

  2. 体質改善、美容、ダイエット、ストレス緩和など目的に合った栄養素サプリメントで補う。

  3. 効果を体感だけでなく、さらに検査の数値で確認する。

 →当社では、ミネラルの慢性的な過不足は毛髪に反映されることから、毛髪ミネラル検査結果と結果に基づく栄養アドバイス表をセットにして受検者様にお返ししています。 (血中のミネラルは採血した時点の状況であり、時間により変化することから慢性的な状況を判断しにくいのです。)



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 目的別サプリメント

期待される機能と栄養素の関係

@美肌:ビタミンB群・C、亜鉛、プラセンタ、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド

A美白:ビタミンC、βカロチン、亜鉛、アスタキサンチン、レスベラトロール

Bダイエット:ビタミンB群、亜鉛、コエンザイムQ10、カルニチン、アルファリポ酸

C疲れ目:ビタミンB群・C、βカロチン、亜鉛、ルテイン、アントシアニン

D関節痛:ビタミンC・D、ケイ素、グルコサミン、ヒアルロン酸、コラーゲン

Eストレス:ビタミンB群・C、コリン、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、GABA

F脳のアンチエイジング: イチョウ葉、レスベラトロール、DHA、カルニチン、コリン

G更年期障害:ビタミンC、セレン、レスベラトロール、ピクノジェノール、大豆

H月経前症候群:ビタミンB6・E、カルシウム、マグネシウム、イチョウ葉、月見草

I脂質代謝:ビタミンB群・C・E、DHA、カテキン、セサミン、レスベラトロール


 サプリメントを選ぶ基準

【次の点に注意しましょう】
@原産国、最終加工国を明らかにしている
AGMP認定工場で製造している
B余分な成分(賦形剤)を極力使用していない
C販売者が質問に対して速やかに対応してくれる(お客様相談窓口がある)
D薬の併用の場合、医師や薬剤師、管理栄養士に相談することが望ましくこのような資格保持者がいる。

  →当社では毛髪ミネラル検査を受けられた方々に対して、専門の管理栄養士による検査結果に基づく個別カウンセル(無料)
    を行っています。



 (薬とサプリメントの併用について)
例えばメバロチン(高脂血症の薬)を服薬している場合、ナイアシンの併用で薬の副作用を強くしてしまう。ワーファリン(抗血栓剤)の服薬とビタミンKとの併用で薬の効果を弱めてしまう。スタチン(高脂血症の薬)とコエンザイムQ10の併用で薬の効果を高めるなど相互作用があります。




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