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仕事や人間関係からイライラする大人、そしてキレル子ども・・・そんな日本の現代社会です。イライラというとストレスばかりが注目されますが実はそればかりではありません。
【カルシウム不足】
血液中のカルシウムの濃度が減少すると神経がうまく働かなくなり、神経や感情のコントロールがみだれ、イライラの原因となります。
しかしながら、カルシウム不足がすぐさま濃度低下を引き起こすというものではありません。人間は血液中のカルシウムが不足した場合、骨のカルシウムを血液中に溶出させて、つねに濃度を一定に保っています。カルシウム不足は骨密度の低下も誘起します。
カルシウムを順調に吸収利用するには、日光浴でビタミンDを合成するか、経口摂取で補ってあげる必要があります。
【マグネシウム不足】
カルシウムとともに精神安定作用があるため、落ち着かない、興奮しやすくなります。
【鉄不足】
ストレス抵抗力が低下し、怒りっぽい、注意力が散漫になります。
【亜鉛不足】
中枢神経の形成と機能維持に影響し、脳の活性低下からストレス抵抗力を弱めます。
【マンガン不足】
脳神経の刺激伝達が正常に働かないため、いきりたったり、ぐちっぽくなります。
【モリブデン不足】
神経系の働きを阻害し、注意力低下、睡眠障害になります。
【ビタミンB群不足】
「精神のビタミン」とも呼ばれ、イライラ、協調性を失う場合があり、それらを補給することで、精神能力や学習能力が向上するケースもよく見られます。ビタミンB群は、腸内で善玉菌がオリゴ糖、食物繊維を餌にして合成を行い、ヒトはそれを生理作用に利用していますが、最近では野菜や海藻などをあまり食べないなどの理由で、子どもたちにビタミンB群不足が増えているようです。
【ビタミンC不足】
ストレスに抵抗するためのホルモンを良く産出するため、我慢、忍耐力低下にもなるようです。
【ビタミンE不足】
脳の酸素供給をよくする働きがあるため、集中力、精神活動低下にもなります。
<参考まで>
月経前症候群や更年期障害のイライラも実はミネラルが関与していた。!
月経前、更年期障害など女性ホルモン量の変化、ホルモンバランスの崩れが原因でイライラする場合もあります。以下のミネラル補給が必要です。
◎不足している必須ミネラルと必要な食材は毛髪ミネラル検査でわかる!
近年、キレル子どもが増えています。多くの専門家が砂糖の取りすぎによる低血糖症を問題にしています。
砂糖の摂りすぎはカルシウム不足(イライラの原因)の大きな原因の一つです。また、砂糖の摂りすぎはインシュリンの過剰分泌を促し、低血糖症を誘起します。低血糖症状は、知らず知らずのうちに頭がボーっとしてきますし、精神的に落ち着かなくなり、イライラ感が募ります。そこで空腹感やイライラを抑えるためにお菓子(糖分)を食べると、時間経過と共にまた低血糖状態になります。つまり、糖分摂取と低血糖症の悪循環に陥ってしまうのです。
野菜や果物、雑穀、海藻などに含まれる食物繊維には、糖分の吸収をセーブする性質があります。おやつにはミネラル豊富なドライフルーツ、ナッツ類がおすすめです。
【ブドウ糖不足】
空腹時ってイライラしませんか? また集中力も散漫になり学業、仕事にも影響してくるものです。原因は脳の働きに必要不可欠なブドウ糖の不足です。ブドウ糖が不足すると脳の働きも鈍り、判断力、集中力等が低下します。そうすると、脳はブドウ糖を補給すべく肝臓にあるグリコーゲンを分解してブドウ糖を作るように指令を出します。そのときに出されるのが、攻撃性ホルモンのアドレナリンです。よって、空腹時はイライラするというわけです
【大事な朝食】
睡眠時でも脳は活動しています。その間ブドウ糖も消費されています。したがって、朝起きたときにはブドウ糖が不足していますので、きちんと朝食をとって補う必要があります。もし朝食を抜いてしまうと、集中力のみだれ、イライラを引き起こします。午前中は勉強に身が入らない、朝の電車はやけにいらつくなどお悩みの方は、朝食をきちんととることをおすすめします。
