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毛髪の再生・育毛には次の通り、多くのミネラルが関わっています。
これらの必須ミネラルを充分、摂取した上で、コラーゲンや毛髪の構成成分となるシスティン・グリシン・メチオニンなどアミノ酸の摂取やビタミンの摂取が重要となります。
| 栄養素 | 栄養素を多く含む食材 |
| コラーゲン | 牛すじ、骨付きスペアリブ、豚耳、鶏手羽、鶏軟骨、うなぎ、カレイ、鮭 |
| 亜鉛 | 牡蠣、うなぎ、ほたて貝、田作り、牛・豚赤身、豚レバー、凍り豆腐 |
| 銅 | ほたるいか、牡蠣、えび、牛レバー、きな粉、豆乳、甘栗、アボカド |
| ヨウ素 | 昆布、ワカメ、のり、寒天、いわし、鮭、鶏肉、メロン、パイナップル |
| カルシウム | 田作り、干しエビ、イワシ、ししゃも、うなぎ、凍り豆腐、木綿豆腐 |
| マグネシウム | かぼちゃの種、アーモンド、油揚げ、納豆、そば、ココア、バナナ |
| マンガン | 松の実、くるみ、凍り豆腐、きな粉、やつがしら、玄米、玉露、干し柿 |
| セレン | かに、ほたて貝、ほたるいか、うなぎ、いわし、あじ、ししゃも、たらこ |
| ビタミンC | 赤パプリカ、トマト、芽キャベツ、さつま芋、レモン、キウイ、オレンジ |
*毛髪ミネラル検査の意義
毛髪の再生・育毛に必要なミネラルが毛髪自体に反映されているといえ、抜け毛・白髪パサツキなど、毛髪の状態が気になる方には毛髪ミネラル検査を受けられることをお勧めします。毛髪ミネラル検査結果に基づく栄養・食事アドバイスを是非参考にしてください。
さらに、毛髪の再生・育毛に必要なミネラルは年齢と共に吸収率が減少します。
例えば、亜鉛は22〜23歳の人が場合、摂取した量に対する吸収率は約35%であり、65〜74歳の人の吸収率は約17%であったという報告があります。ミネラルを摂取しても高齢の場合、吸収が充分なされないことがあります。毛髪ミネラル検査では摂取したミネラルの吸収の結果が反映されるのです。
[加齢]
加齢に伴い、頭部全体の毛髪密度や毛直径の減少、成長速度が低下します。年少者ほど毛の密度は高いが毛の直径は小児では細く、男性では思春期、女性では20〜30歳にかけて最大径になり、その後加齢と共に細くなっていきます。
そのようなことから、一般的に毛髪密度は20歳代をピークに年齢と共に減少し髪のトラブルを自覚しはじめるのは30代後半が多いようです。女性の場合40歳を前にホルモンバランスが乱れ始めることも関与します。また、更年期から閉経に向かって女性ホルモンが減っていく時期も要注意です。
[ストレス]
ストレスはホルモンバランスの乱れだけでなく代謝にも悪影響。スポーツ、趣味を楽しみリフレッシュすることが大切です。
[喫煙]
薄毛、抜け毛と血行は大きく関係しています。タバコは血流を阻害し、血行不良の引き金になります。また、コラーゲン合成に必要なビタミンCを消耗し乾燥やフケ・湿疹の原因にもなります。
[睡眠]
髪もお肌同様に夜、再生・合成します。再生・合成に重要な成長ホルモン分泌が活発になる午前0時には深い眠りについていることが理想。また6時間は睡眠時間をとりましょう。
[男性ホルモン]
男性型脱毛症に、男性ホルモンが関わることが解っています。男性ホルモンが毛乳頭細胞に作用すると毛乳頭細胞から毛母細胞の増殖を抑制する因子が分泌されて成長期が短縮します。原因物質「ジヒドロテストステロン」の受けやすい体質は遺伝する可能性があります。この物質は男性ホルモンが変化した物質ですが女性でも少量ながら分泌されます。
[紫外線]
紫外線は頭皮を乾燥させ、髪の水分もうしないやすくします。また、細胞やコラーゲンなどタンパク質にダメージを与えます。外出時は日傘や帽子で頭皮を守りましょう。ただし帽子の場合、蒸れも抜け毛の原因になるのでこまめに着脱のケアが必要です。